「Webライターで月5万円稼ぎたい」
「ライターで失敗しない方法はないの?」
「初心者はまずやったらいいのは何?」
そんな悩みを解決します。
Webライターで月5万円稼ぐには、手順があります。
初心者の人でも、1ヶ月〜2ヶ月勉強すれば、月5万円程度稼げるようになりますが、やり方を間違えてしまうと、なかなか稼げるようになりません。
そこでこの記事では、Webライターで月5万円稼ぐまでの具体的手順を紹介します。
最初の1ヶ月で稼げる金額が結構変わるので、ぜひ参考にしてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)
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Webライターで月5万円稼ぐには最初の1ヶ月が全て
Webライターで月5万円稼ぐには、最初の1ヶ月が重要です。
最初の1ヶ月で避けたいことがあります。
- 文字単価が低すぎる案件を受けない(0.1円など)
- ライティングの勉強をしない
- WordPressを操作しない
案件を受けるだけだと、低単価になってしまい、後で苦しくなります。
少なくとも文字単価1円前後の案件を受けられるように、最初の1ヶ月間で勉強するのが大事です。
Webライターで月5万円稼ぐ始め方〜最初の1ヶ月編〜
Webライターで月5万円稼ぐために、最初の1ヶ月でやるべきことは下記です。
- WordPressでブログを開設する
- ショートカットキーをマスターする
- Googleの検索上位っぽい記事を作る
- 3,000文字の記事を3〜5記事公開する
- 基準を満たしたクラウドソーシング案件に挑戦する
最初の1ヶ月はとても重要なので、順番にチェックしていきましょう。
WordPressでブログを開設する
Webライターで月5万円稼ぐには、WordPressが最も重要です。
その理由は、WordPressが扱えるだけで、応募できる案件数が圧倒的に増えるからです。
このブログもWordPressで執筆していて、ネット上の記事の大半がWordPressで執筆されています。
- 優位性がある
- WordPressが使えると、文字単価が上がる
- 応募できる案件数が増える
プラグインや細かいシステムを動かす必要はなく、記事が書ければOKです。
1ヶ月あれば十分勉強できます(2週間ぐらいでマスターする人もいます)
具体的なWordPressのやり方は別記事で解説してますので、ぜひ参考にしてください。
ショートカットキーをマスターする
WordPress開設後に大事なのは、ショートカットキーのマスターです。
作業時間が大幅に短縮され、1時間に入力できる文字数が増えます。
Webライター案件を受ける前に、覚えておきたいショートカットキーは下記です。
- WordPress
- Google Chrome
- 文字入力
案件を受ける前に作業スピードを上げておかないと、余裕がなくなってしまいます。
ショートカットキーを使いこなして、できる限りマウスを使わないようにしましょう。
Googleの検索上位っぽい記事を作る
WordPressに記事を書く上で重要なのは、検索上位っぽい記事を書くことです。
その理由は、ほとんどの文章は検索上位を狙って書くものだからです。
検索上位は「Googleで検索した時に、上の方に出てくる記事」のことを指します。
細かいテクニックはたくさんあるんですが、Googleの上位表示記事が目標です。
プロ野球選手のスイングを見るようなものなので、検索上位記事をチェックしましょう。
検索するキーワードが思いつかない場合は、クラウドワークスで受けたいジャンルを探して、そのジャンルでGoogle検索に打ち込むのがおすすめです。
- 「ポイントサイト おすすめ 初心者」
- 「ポイ活 初心者 始め方」
- 「ポイントサイト おすすめ 比較」
→わからない場合は、興味がある・よく調べているジャンルから
3,000文字の記事を3〜5記事公開する
その次は、検索上位っぽい見た目の記事を3,000文字×3〜5記事公開します。
クラウドワークスに応募するのは3件程度公開した頃がおすすめで、応募と並行して4記事目以降を作りましょう。
見た目が全てではありませんが、検索上位っぽい見た目の記事を作れれば、採用率は上がります。
まずは見た目から入るのがとても重要です。
基準を満たしたクラウドソーシング案件に挑戦する
クラウドソーシングの案件に挑戦していきます。
挑戦する時に難しいと感じるのが案件選定ですが、私が初心者ライターさんにおすすめしている応募基準は下記です。
- 文字単価0.5円以上(早めに1円前後に移行)
→テストライティングの文字単価0.5円以上 - 評価4.5以上(4.8〜5が理想)
- 過去の発注が10件以上
- プロジェクト完了率80%以上(そこまで重視しなくていい)
→特に、文字単価と評価が重要
→状況が変われば、基準変更の可能性あり
全ての条件を満たすのは簡単ではありませんが、ほとんどの条件を満たしている案件を探しましょう。
特に、文字単価は重要なので、妥協しないようにしてください。
初心者におすすめのクラウドソーシングは、クラウドワークスです。
Webライターで月5万円稼ぐ始め方〜2ヶ月目以降編〜
2ヶ月目にやることは下記です。
- クラウドワークスの評価を5件〜10件にする
- タイピングスピードを上げる
- 継続ありの案件に申し込んでみる
1つずつこなして、月5万円を実現させましょう。
クラウドワークスの評価を5件〜10件にする
2ヶ月目には、クラウドワークスの評価を5件から10件程度に伸ばしましょう。
クラウドワークスの評価が増えれば増えるほど、応募が通りやすくなります。
全く評価がないライターより、評価がある人の方が採用しやすいですよね。
プロフィールの評価は意外と見られるので、早めに評価を5件から10件にしましょう。
できるだけ評価が5になるように、丁寧に仕事するのが大事です。
タイピングスピードを上げる
Webライターは、タイピングスピードで時給が決まります。
1時間に1,000文字打つライターと2,000文字位であれば時給が2倍違うので、タイピングスピードをできるだけ上げましょう。
タイピングスピードの基準は次のとおりです。
- 寿司打をクリック
- 「寿司打をPlay」→「スタート」をクリック
- 普通を選択
- 初級から順番にやる
- お手軽から挑戦
- お勧めを打てるぐらいまで練習(1時間に2,000文字ぐらい打てるようになります)
→できるまで、毎日5分でもやろう!!
寿司だという簡単なタイピング練習ツールがあります。
タイピングスピードを上げる方法はなんでもいいので、文字を早く打てることが大事です。
ライター案件ではリサーチしながら文字執筆する必要があるので、タイピングが早くないと作業が完了しません。
継続ありの案件に申し込んでみる
クラウドワークスの評価が5件〜10件になったら、継続ありの案件に申し込んでみましょう。
応募タイトルや応募詳細欄に「継続あり」「継続の可能性あり」と書かれている案件があります。
Webライターで稼げるかどうかは、継続案件が取れるかどうかにかかっています。
発注者との相性もありますが、いい継続案件を獲得して、Webライター収入月5万円を目指しましょう。
Webライターで月5万円稼ぐ時にハマってはいけない「落とし穴」5選
Webライターで稼ぐ時にハマってはいけない落とし穴5つは下記です。
- 「ライターの勉強ができます」という低単価案件に応募する
- 評価が低いクライアントに応募する
- 仮払い前に作業を要求するクライアントに気をつける
- WordPressの練習をしない
- 数十万円単位のスクールに入る
この5つの落とし穴を解説します。
「ライターの勉強ができます」という低単価案件に応募する
1つ目の落とし穴が「ライターの勉強ができます」という低単価案件に応募することです。
初心者は高単価案件を恐れて、勉強できそうな案件に応募してしまいます。
それが大きな落とし穴です。
「ライターの勉強ができます」案件は大きく2つの罠があります。
- 低単価でライターを雇うための宣伝文句
- 低単価で膨大な作業量を要求される可能性
「勉強できるから、低単価で受けてね」という案件が数多くあり、安くWebライターを雇うための文言になっているケースがあります。
「勉強できそうだから応募する」という考えは、できるだけ早く捨てるようにしましょう。
評価が低いクライアントに応募する
2つ目の落とし穴は、評価が低いクライアントに応募することです。
評価が低いクライアントは対応が悪く、自分の評価を落としかねないからです。
クラウドワークスやランサーズで応募するときは、必ずクライアントの評価を確認しましょう。
<評価で確認すべきポイント>
- 星の数を確認する
- 過去の受注件数を確認する
目先の収入が欲しい気持ちはわかりますが、評価の低いクライアントの案件は受けない方がいいです。
評価の低いクライアントは徹底的に避けましょう。
仮払い前に作業を要求するクライアントに気をつける
3つ目の落とし穴は、仮払い前に作業を要求するクライアントに気をつけることです。
その理由は、仮払い前に作業すると、報酬が支払われない可能性があるからです。
<クラウドワークスの作業手順>
- 応募
- 契約完了
- 仮払い
- 作業開始
- 納品
仮払いが完了したのを確認してから、作業を開始します。
順番を間違えなければ無報酬にならないので、作業の順番には十分気を配りましょう。
WordPressの練習をしない
WordPressで練習をしないのも、落とし穴の1つです。
その理由は、WordPressができないと低単価になる可能性が高いからです。
WordPressが操作できないと、次のような状況に陥ります。
- 応募に全然通らない
- 応募できる案件数が少ない
- 低単価案件しかできない
WordPressは費用がかかりますが、年間1万円〜1万5,000円で、月額1,000円前後です。
スクールや情報商材にお金を出すぐらいなら、WordPressにお金を出した方がよっぽど楽に稼げます。
Webライターで月5万円稼ぐには、WordPressが必須なので、ぜひ挑戦してみてください。
数十万円単位のスクールに入る
Webライターで月5万円を目指す場合、数十万円単位のスクールに入る必要はありません。
その理由は、スクール費用を取り返すのに相当な時間がかかってしまうからです。
月5万円が目標であれば、10万円以内のスクールで充分です。
月5万円なら、独学でもなんとかなります。
ただ、WordPressとパソコンは絶対なので、スクールに投資しなくても、この2つには投資するようにしてくださいね!
Webライターで月5万円稼げるようになるまでの重要ポイント
Webライターで、月5万円稼げるようになるまでの重要ポイントをまとめました。
- 最初の数ヶ月は応募を1日1件までにする
- 単価を常に意識する
- マニュアルと納期は絶対
それぞれ順番に解説します。
最初の数ヶ月は応募を1日1件までにする
最初の数ヶ月は、応募を1日1件までにするのがおすすめです。
その理由は、1日何件も応募すると、後半の応募が雑になりがちだからです。
応募は1件1件丁寧にするのが大事で、雑な応募文は一瞬にして見抜かれます。
丁寧に応募するためにも、1日1件ペースの応募にしましょう。
単価を常に意識する
単価を常に意識するのは重要です。
その理由は、 収入額が単価に大きく左右されるからです。
単価が高い案件を受ける方が収入額アップするので、文字単価は常に意識して選びましょう。
件数 | 文字単価 |
---|---|
最初の10件 | 0.5円〜 |
10件目以降 | 0.8円〜 |
15件目以降 | 1円〜、0.8円なら継続案件 |
20件目以降 | クラウドワークス以外でも探してみる 直接営業もあり |
大まかな目安なので、件数が多少変わるのは問題ありません。
クラウドワークスを卒業するのは、継続案件を複数もらえた時です。
スキルアップも大事ですが、単価が高い案件を受けた方が結果的にスキルアップにもつながるので、積極的に単価の高い案件に挑戦していきましょう。
マニュアルと納期は絶対
Webライターで最も重要なのはマニュアルと納期です。
マニュアルと納期をきっちり守れるライターなら、全く稼げないなんてことはありません。
最初は時給が低くなりますが、マニュアルを丁寧にチェックして、納期には必ず間に合わせましょう。
マニュアルをたくさん読んでいくと、共通点が出てきます。
その共通点を覚えておくと、どんどんライター案件が楽になりますよ。
まとめ:Webライターで月5万円稼ぐ始め方!最初の1ヶ月が超重要
Webライターで月5万円稼ぐ方法を紹介しました。
文章をただ練習するのではなく、どのように練習したらいいのかも書きましたので、参考にしてみてください。
- WordPressでブログを開設する
- ショートカットキーをマスターする
- Googleの検索上位っぽい記事を作る
- 3,000文字の記事を3〜5記事公開する
- 基準を満たしたクラウドソーシング案件に挑戦する
あくまで初心者ライターさんが練習するための方法です。
月5万円稼げるようになったら、自己流で、より稼げるライターに進んでいってくださいね!