「Webライターやりたいけど、副業禁止なんです…」
「副業禁止の会社でWebライターがバレない方法はある?」
「Webライターやるかどうかで迷ってます」
そんな疑問をWebライターのフリーランスが解説します。
副業禁止の会社でWebライターを始めるのは、どうしても不安がありますよね。
何らかの処分を受けてしまう可能性もありますし、最悪の場合クビになってしまう可能性すら考えられます。
ですが、バレないための対策を知っていれば、副業禁止の会社にバレない可能性が高いです。
- 副業禁止の会社にバレる原因
- Webライター副業が会社にバレないための対策
- 副業を始めないほうがいい例
副業禁止の会社でWebライターがバレない方法をお伝えします。
しっかり対策を練る必要があるので、ぜひ参考にしてみてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターが副業禁止かどうかは就業規則をまずは確認
法律上、副業は認められていますが、就業規則を確認しておくことが重要です。
その理由は、就業規則次第では、会社から処分を受ける可能性がありますし、面倒なことになるからです。
「法律で認められているから問題なし」という意見もありますが、実際は法的手続きが必要になります。
- 法律的にはOKだけど、法的手続きが必要
- 手続きに時間が取られる
- 副業で稼げなくなる
要するに、結構めんどくさいわけですね。
「法律で認められてはいるけど、実際は面倒な手続きをこなさないといけない」わけです。
事前に就業規則を細かく確認して、副業に関する規定をチェックしておきましょう。
Webライターで稼いでいるのが副業禁止の会社にバレない方法
Webライターで稼いでいるのがバレない方法があります。
- 年間所得を20万円以内にする
- 住民税を自分で納付にチェックする
- 家族名義で登録する
それぞれの方法を順番に解説します。
年間所得を20万円以内にする
1つ目の方法は、年間所得を20万円以内にすることです。
その理由は、年間20万円以内にすると、確定申告の必要がなくなるからです。
なので、少額をWebライターで稼ぐ分には、本業に全く影響がありません。
ただ、年間20万円以内の収入でも、確定申告しなければならないケースがあります。
本業の年収が2,000万円を超える場合などは年間所得20万円以下でも確定申告が必要ですが、基本的には年間20万円以下なら確定申告不要なので、バレにくくなります。
大部分の給与所得者のかたは、給与の支払者が行う年末調整によって所得税額が確定し、納税も完了しますから、確定申告の必要はありません。
しかし、給与所得者であっても次のいずれかに当てはまる人(確定申告をすれば税金が還付される人は除きます。)は、確定申告をしなければなりません。
1 給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
2 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
引用:国税庁 給与所得者で確定申告が必要な人
住民税を自分で納付にチェックする
住民税の徴収を「自分で納付」にチェックするのが2つ目の方法です。
会社に通知が行ってしまうと、給料との差異で、バレてしまう可能性があるからです。
- 自分で納付:納付書を使う「普通徴収」
- 給与から納付:給料から直接天引きになる「特別徴収」
給与から納付にすると、課税対象額が増えてしまい、会社に通知されてしまいます。
自分で納付し、会社に通知が行かないようにしましょう。
家族名義で登録する
クラウドソーシングに妻名義で登録する方法です。
銀行口座や個人情報などを借りれば、副業していないことになります。
ただ、このやり方をする場合、発注者側に嘘をつくことになるので、信頼関係には注意しないといけません。
<最悪のケース>
- 発注者が女性だと思って依頼する
- 実際は男性が執筆する
- 発注者にバレる
基本的には、妻のアカウントを使うのは避けたほうがいいでしょう。
どうしても方法がない時は、家族の名義を使う方法もあります。
Webライターが副業禁止の会社にバレる原因
Webライターが副業禁止に会社にバレる原因は下記です。
- 自分から話してしまう
- 身につけるものが贅沢になる
- 住民税の納付からバレる
- SNSの発信からバレる
- 競合会社のコンテンツを作る
自分の不注意が原因でバレてしまうケースが多いので、警戒してくださいね!
自分から話してしまう
副業禁止の会社にバレてしまう1つ目の原因は、自分から話してしまうことです。
その理由は、Webライターに挑戦したことや稼いだ経験を話したくなってしまうからです。
成果が出てくると、どうしても人に自慢したくなったり話したくなったりしてしまいます。
- 文章のことについて、あれこれ口出しする
- お小遣い稼ぎの話題が多くなる
- 収入額が大きくなったことをつい話してしまう
それが原因で副業禁止の会社にバレてしまう可能性があるので、言動には必ず注意しましょう。
秘密にしてほしいとお願いしてもバレてしまうケースがあるので、副業のことは誰にも話さないようにするのがおすすめです。
身につけるものが贅沢になる
身につけるものが贅沢になるのも、バレてしまう原因です。
給料自体は変わってないはずなのに、身につけるものが変わったら、怪しまれてしまいます。
- ブランド品が多くなった。
- 高級な外食が多くなった
- 洋服が変わった
生活スタイルを変えると、気づく人はどうしても出てきます。
会社に行く時の服装や身につけるものにも注意するようにしましょう。
住民税の納付からバレる
住民税の納付からバレるケースもあります。
会社の経理部が税金支給額に疑問を持つからです。
給料と納税額があまりにも離れている場合、副業の可能性を疑われてしまいかねません。
繰り返しになりますが、「自分で納付」にチェックして、納税しましょう。
SNSの発信からバレる
SNSの発信からバレるケースもあります。
仲が良い同僚や友達をフォローしているアカウントで発信すると、副業がバレてしまう可能性があるからです。
<バレるまでの経緯>
- Webライターで稼げたと発信する
- 本業のことを発信する
- 同一人物である可能性を疑われる
SNSの発信からバレるケースはかなりあるので、注意深く発信するか別アカウントを作りましょう。
競合会社のコンテンツを作る
競合会社のコンテンツを作るのも、副業がバレてしまう原因になります。
その理由は、会社にいる人しか知り得ない情報をうっかり書いてしまう可能性があるからです。
会社には、競合の記事をチェックしている人が必ずいます。
- 競合のサイトをチェックする
- 会社にいる人しか知らない情報が書かれている
- 誰が書いたのか疑われる
競合会社のコンテンツは、できる限り書かないようにするのがおすすめです。
どうしても書く必要がある場合は、記載する情報に十分気を配りましょう。
Webライターをやらないほうがいい副業禁止例
Webライターをやらないほうがいいケースもあります。
- 公務員
- 社会的制裁が大きい会社
この2つは避けたほうがいいでしょう。
公務員
公務員の副業は、おすすめできません。
その理由は、副業が禁止されているからで、過去に懲戒処分を受けた例がたくさんあるからです。
市町村によって規定は異なりますが、Webライター副業はバレてしまったら終わりの可能性が高いです。
- 減給に処される可能性
- コンテンツ次第では懲戒免職
普通に副業をしてしまうと、処分を受ける可能性があります。
公務員の場合は、奥さんの名義などを使って、副業している人もいるようです、
いずれにしても、副業を始める場合は、慎重に判断しましょう。
社会的制裁が大きい会社
副業がバレたときに、社会的な制裁が大きい会社も副業はおすすめできません。
その理由は、処分の内容が大きくなり、人生に大きな影響が出てしまうからです。
<社会的な制裁が大きな会社の例>
- 弁護士事務所に属している
- 歯医者(医療関係)
- 社会的影響が大きい会社
- 秘密事項が大きい会社(大人数に影響する)
副業をすること自体は禁止ではありませんが、影響の大きさと副業への挑戦を天秤にかけて慎重に判断しましょう。
副業に挑戦する場合は、絶対バレないように始めて、影響を小さくしてくださいね!
まとめ:Webライターは副業禁止の会社でも基本バレない
Webライター副業は怖いものだと思ったかもしれませんが、基本的にバレません。
大きく稼いだ場合はバレてしまうかもしれませんが、少し始めたぐらいではバレないので、小さく始めてみるのがいいでしょう。
Webライター副業に挑戦する時に注意しておきたいのは下記です。
- 住民税の納付を指定する
- うっかり他人に言わない
- 生活スタイルを変えない
副業禁止の会社でも、Webライターに挑戦している人はいます。
小さい金額なら稼いでもそこまで問題にならないので、まずは月1万円ぐらいを目指して始めてみるのがおすすめです。
「これ以上稼ぐのはまずい」という場合は、応募しなければいいだけなので、意外と収入の調整はできます。
Webライターは在宅で稼げる必須スキルなので、ぜひ挑戦してみてください。