Webライターはどんな記事を書くのかイメージできてますか?
- ただ単に、テレビとかの感想を書けばいいの?
- 何文字ぐらい書いたらいいの?
- 書く時の決まりはあるの?
こんな感じで、ライターを始める時の不安は尽きませんよね。
この記事では、Webライターはどんな記事を書いているのか、初心者ライターは何を勉強したらいいのかをフリーランスの私が余すことなくお伝えします。
ライターは順番通りに勉強し続けれ、必ず収入になるもの。この記事やサイト内の記事を読んで、一緒にライターとして成功しましょう!
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターはどんな記事を書くのか〜記事例を紹介〜
Webライターは複数種類に分かれてます。
- SEOライター
- インタビューライター
- 紙媒体のライター
当サイトは副業で稼ぎたい人向けのサイトなので、副業ライターが最も取り組むであろうSEOライターを例に紹介します。
SEO記事例
モッピーで月にいくら稼げるのか?在宅月収・収入を劇増させる方法!のような記事を書きます。
ただ、吹き出しや画像を挿入するかは案件によって異なり、Webライターのメインは文章入力です。
最低限押さえておきたい要素は次の内容となります。
- 見出しの構造
- PREP法(結論を先に書く)
- 文章の長さやリズム
また、ジャンルによって硬い文章を書くのか、柔らかい文章を書くのかが変わってきます。金融系の場合は硬い文章が多くなり、エンタメ系の場合は多少柔らかい文章も許されるのが実感としてあります。
案件によって異なりますが、少なくとも見出し構造とPREP法は押さえておきたいところです。
Webライターの執筆記事はどんなジャンルで書く?
Webライターの執筆ジャンルはざっくり分けると、次の3つに分けられます。
- 金融・法律などのカッチリ系ジャンル
- ドラマやアニメなどのエンタメ系ジャンル
- レビュー多めのジャンル
それぞれどんな特徴があるのか解説します。
金融・法律などのカッチリ系ジャンル
金融系や法律系の記事は情報源を求められるなどかなりかっちりした内容が求められます。
- 株式投資:税率、買い方、証券会社の概要、取引の詳細など
- 仮想通貨:取引の手数料、買い方、システムなど
- 法律系:法改正の内容など
基本的に許されないジャンルなので、高度なレベルの知識が求められます。
ライティング力だけではなく、そのジャンルに特化した知識が必要です。金融系ジャンルを受ける際は、株など金融商品の取引経験があると良いでしょう。
また、法律関係のジャンルに関しては資格や実務経験が必要なケースが多いです。難易度は高いですが、文字単価はかなり高いので、大きく稼ぎたい方は挑戦してみる価値があるでしょう。
ドラマやアニメなどのエンタメ系ジャンル
初心者の方向けのジャンルとして、エンタメ系ジャンルが挙げられます。
ドラマ・アニメに関する内容を記事化するケースが多いです。主な内容をまとめました。
- VOD関連記事:dTV、U-NEXT、Huluなど
- アニメ記事:アニメに関するまとめ記事を書いて、VOD案件につなげる
- ドラマ記事:ドラマに関するまとめ記事を書いて、VOD案件につなげる
記事はVODの訴求につなげることが多いので、あらかじめVODを調べておくと案件をこなしやすいでしょう。
ドラマ・アニメに関する記事はレギュレーションがしっかりしているものや、レビュー・感想を中心とした記事など内容は様々です。
ライター案件なので自分の意見を自由に書くのは難しいですが、比較的調べやすいジャンルなので、初心者の方は対応しやすいジャンルだと言えるでしょう。
ただ、注意点としては単価が挙げられます。エンタメ系案件は単価が低くなってしまうケースが多いので、稼げる金額も少なくなります。
ライターとして、月10万円以上を狙うなら、他のジャンルで勝負した方がいいでしょう。
レビュー多めのジャンル
美容品などのレビューを書く案件もあります。
レビューといってもただレビューを書けばいいのではなく、レギュレーションに沿ってSEOを意識しながら書くことが重要です。
- 美容品のレビュー
- フィットネスジムのレビュー
- 住宅購入のレビュー
- オンラインサロンのレビュー
- 投資に関するレビュー
いろんな商品に関するレビューがあり、中でも美容品の関するレビューは多いです。いろんな商品を使った経験がある場合は、レビューに挑戦しましょう!
初心者Webライターにおすすめな記事はどんな記事?
初心者Webライターが挑戦するのにおすすめの記事は次の2つです。
- ポイ活関係記事
- クラウドワークスで文字単価1円以上の記事
なぜおすすめなのかを見ていきましょう!
ポイ活関係記事
私が最も初心者におすすめしている記事はポイ活関係の記事です。
初心者ライターが挑戦できるジャンルの中では比較的単価が高いですし、なおかつ経験を簡単に積めます。
投資系の記事を書こうと思うとまずは投資に関する知識を勉強して、実際に投資経験を積まないといけませんが、ポイ活は楽天ポイントやTポイント、ポイントサイトを使うだけでOKです。
案件 | 特徴 |
一般的な高単価案件 | 株や仮想通貨など経験を積むまでに時間がかかる 高度なリサーチが必要 |
ポイ活系案件 | 単価は投資系ほどではないが、比較的高い ポイ活は簡単に誰でも経験できる ポイ活自体で稼げる |
おすすめルートはポイ活を経験した後で、ポイ活案件に応募。その後に、クレジットカードや証券会社などの金融系の案件を勉強し、金融系ライターにシフトしていくルートです。
- ポイ活でポイントを貯める(モッピー)など
- ポイ活の経験をブログに書く
- ポイ活系案件があれば、応募
- 案件がなければ、クレジットカードや証券会社の勉強
- 金融系案件に応募
こんな感じで執筆ジャンルを徐々に増やせば、獲得できる案件が増えていきます。
ポイ活マニアになって、ライティング案件を勝ち取っていきましょう。
クラウドワークスで文字単価1円以上の記事
クラウドワークスを調べてみると文字単価が分かります。
文字単価0.1円〜2円程度のものまで幅広いですが、ライターで稼ぐ場合は文字単価1円以上を目指しましょう。
実際に調べてみて、文字単価1円以上の案件がどんなジャンルなのかを見ていきます。
【リサーチ手順】
- クラウドワークスで、ライティング案件を調べる
- 文字単価1円以上のジャンルをメモする
- 自分が勉強したいジャンルを決める
- ③で決めたジャンルで、ブログ記事を書く
- 案件に応募する
文字単価の低いものは全く稼げなくなってしまうので、絶対に避けましょう。
得意なジャンルであっても文字単価が低ければ、やらないのが方がいいです。文字単価1円以上のジャンルで興味があるものを見つけて、勉強していくようにしましょう。
Webライターで仕事を本格的に受注する前に身につけたいスキル
Webライターを始める前に身につけておきたいスキルをまとめました。
- SEOライティング
- WordPress操作スキル
- パソコン操作スキル
この3つは必要不可欠です。
SEOライティング
SEOは検索エンジン最適化のことで、Googleの検索結果で上位を取るために必要なライティングです。
簡単に言いますと、Goolgeで検索した時に、上の方に出てくる記事が書ければいいわけですね。
検索した時に上のほうに出てくると、クリックされる確率が高まります。PV(アクセス数)が上がるので、メディアとしては嬉しいわけです。
そして、WebライターはGoogleで上のほうにくる記事(検索上位記事)を頑張って作ります。そして、検索上位記事を書くのに必要なのがSEOライティングです。
難しいかもしれませんが、最初はわからなくてOKです。このブログの記事を順番に読んでいただければ、身につく知識ですので、いろんな記事を読んでみてくださいね!
WordPress操作スキル
納品した記事は基本的にWordPressで公開されます。
WordやGoogleドキュメントで記事を書くだけの案件も多いですが、WordPressが扱えると対応できる案件が増えますし、文字単価も上がりやすいです。
そして、応募が通りやすくなります。
- 文字単価が上がりやすくなる
- 応募が通りやすくなる
- 対応できる仕事が増える
WordPressはライターに必須のスキルです。
勉強は少し大変かもしれませんが、1ヶ月程度で身につくスキルなので、勉強してみてください。WordPressのメリット詳細と始め方は下記記事にあります。
パソコン操作スキル
基本的なパソコン操作に慣れておくことも重要です。
- 基本的なショートカットキー操作
- タイピングスピードアップ
- スクリーンショット撮影
- 画像のダウンロード
- Googleドキュメントの操作
- チャットツール、連絡ツールの操作
最低これらの操作ができるようになっておきましょう。
操作でつまずくと納期に間に合わなくなったり、記事執筆に時間がかかったりします。時間がかかればかかるほど、稼げる金額が少なくなってしまうので、基本操作は完璧にマスターは超重要です!
Webライターで必要なスキルに関しては、下記記事にまとめてますので、参考にしてみてください。
Webライターの記事例を見て挫折しそうなあなたへ伝えたいこと
この記事を見て「私には無理だ…」と思った方もいるのではないでしょうか?
少し難しいイメージがついてしまったかもしれませんが、粘り強くやれば、誰でもライターとして稼げるようになります。実際に伝えたいことをまとめましたので、ぜひご覧ください。
順番通り勉強すれば、書けるようになる
今は記事が書けないかもしれませんが、順番に勉強してば、1ヶ月ぐらいで記事が書けるようになります。パソコンが苦手な人でも数ヶ月あればかけるようになるでしょう。
大事なのはあきらめないことです。
粘り強く勉強すれば必ず記事が書けるようになるので、まずは1ヵ月ぐらい粘り強く勉強してみてください。
「よく読む」を意識する
応募に通らなかったり、継続してもらえなかったりする人は読んでないことが多いです。
- 応募詳細を読んでいない
- レギュレーションを読んでいない
- 注意事項を読んでいない
仕事を発注する側は読んでないのを一発で見抜きます。そして、読んでないことを指摘するかどうかは分かりません。私も外注経験がありますが、指摘しないケースもあります。
「この人はしっかり読んでないな」と思われてしまっているので、継続案件がもらえなかったり、案件獲得ができなかったりするわけです。
読んでない人は本当に多いので、しっかり読むだけでも、上位に食い込めます。
思ったように案件を受注できてない場合は、「しっかり読む」ことを意識しましょう!
読んでない人がほとんど。レギュレーションは読み込もう!
人の力を借りるのも有効
自分の力でどうにもならない時は人の力を借りるのも有効です。
今はいろんなコミュニティーやオンラインサロンスクールがあります。お金をかけるのは気が引けるかもしれませんが、私自身お金をかけてブログやライターを勉強してきました。
10万円以上するスクールもありますが、そのようなスクールに入る必要はありません。
人の力を借りることで、「自分が今何をすればいいのか」「何が足りないのか」を明確にできます。
- 作業の進め方がわかる
- 最短で成果が出せるようになる
- 稼いでる人の感覚がわかる
人の力を借りれば、成果がより早く出せます。本気で成果を出したい人は人の力を借りると言うのも選択肢に入れてみてください。
まとめ:Webライターを始めたいけど、実際に始めるのが不安なあなたへ
ライターが実際に描く記事がどのような記事なのかを紹介しました。
正直なところ、執筆ジャンルはたくさんあるので、記事例はあってないようなものです。多種多様と言って良いでしょう。
この記事を見て難しいなと感じた人もショックを受ける必要はありません。最初はみんな難しいなと感じるものです。
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