Webライターで稼ぐにはWordPressが必須です。
初心者の方の多くはいきなりライター案件を受けしましますが、そのやり方だと単価がかなり低かったり、応募が通過しなかったりと問題山積。
ライターで稼ぐには遠回りになってしまいます。
この記事ではWebライターにWordPressが必須な理由とWordPressを始める時の注意点をまとめました。
これからライターを始める方必見の記事ですので、ぜひ参考にしてください。
「私は問答無用でWordPressをやる!」という方は下記記事で始め方を解説してますので、ぜひ参考にしてください。
Webライターはワードプレス経験の有無が成功を左右する
ライターをする上で、WordPressはとても重要です。
低単価での仕事や応募案件がないといった悩みをWordPressは解決できます。
WordPressができるライターがそこまで多いわけではなく、むしろWordPress経験がない人が多いです。
ですが、今後はWordPress経験者が増えてくるでしょう。
その前にWordPressをいじっておくと案件を獲得する上でだいぶ優位です。
稼げるか稼げないかを左右するので、WordPressへの挑戦を強くおすすめします!
WordPressは自分を助けてくれる。応募できる案件の数が全然違う。
Webライターはワードプレスで人生変わる理由
ライターがWordPressで人生が変わる理由は下記です。
- 応募できる案件が劇的に増えるから
- ブログに移行するライターが多いから
- サイト設計を勉強できるから
- SEOの知識が増えるから
- 費用対効果抜群だから
- ライバルと差別化できるから
- 一生のスキルになるから
順番に解説します。
応募できる案件が劇的に増えるから
WordPressが操作できるとWordPress納品の案件を受けられるようになります。
応募できる案件がないという初心者ライターさんの悩みが解決するわけですね。
また、WordPressを使う案件は基本的に高単価で、収入を大きくできます。
WordPressがプラスになるまでの道のりをまとめました。
- WordPressは記事執筆に慣れるまで1ヶ月ぐらい掛かる
- 1ヶ月後には受けられる案件数が増える
- 低単価で消耗しなくてよくなる
1ヶ月ぐらい掛かってしまいますが、メリットはたくさんあります。
急がば回れ的な発想で、先にWordPressを勉強するのがおすすめです。
ブログに移行するライターが多いから
ライターをある程度やると、ブログに移行する人が多いです。
その理由は「自由度」
ブログはライターに比べて、自由度が大きいです。
- 納期がない
- マニュアルがない
- 少し砕けた文章が書ける
ブログの場合は全てが正確じゃなくていいのがメリット。
納期やマニュアルがない文章が書きたくなって、ブロガーに移行します。
将来的にブロガーに移行する選択肢を残せるという意味でも、WordPressはおすすめです。
サイト設計を勉強できるから
WordPressを自分で立ち上げることで、サイト設計を勉強できます。
サイト設計という言葉だけだとぼんやりするので、具体的な項目をまとめました。
- どんな記事を何記事書くかあらかじめ決めておくこと
- 記事のリンクをどの部分に配置するか決めておくこと
- どの記事からどの記事に内部リンクを送るか決めておくこと
上級者の場合は最初に書くべき記事を全て決めてから、サイトを作っていきます。
ライターの仕事はそこまで求められませんが、サイト設計を知っておくメリットは大きいです。
サイト設計から担当できたり、サイト設計を考えながら記事執筆できるメリットがあります。
SEOの知識が増えるから
SEOは検索エンジン最適化といい、Google検索で上位を獲得するために必要な知識です。
ブログ運営は基本的に検索上位を狙うので、必然的にSEOの知識が必要になります。
SEOの知識はとても多岐に渡りますが、「キーワード選定」と「記事の質」が肝です。
- キーワード選定:どのキーワードで検索上位にするかを決める
→参考記事:WordPressブログ動画講座「キーワード選定しよう」編 - 記事の質:SEOを意識した記事の書き方ができてるか
→ブログ初心者が意地でも知っておきたい記事の書き方10選
また、応募項目に「SEOの知識がある方」という案件に応募もでき、担当できる仕事のレパートリーが増えます。
費用対効果抜群だから
WordPressの欠点として、初期費用が挙げられます。
毎月1,000円〜1500円ほどの運営費用が掛かりますが、得られるスキルを考えるとコスパは抜群です。
【WordPressで得られるスキル】
- 記事をアップロードする能力
- WordPressの記事執筆能力
- サイト全体のデザイン
ライティング能力はWordPress以外でも得られますが、WordPressでの記事執筆は記事装飾など別の要素があります。
そういったスキルを身につけられるのがWordPressの魅力。
十数万円の高額スクールに入ったり資格を取ったりするよりも、コスパは圧倒的にいいです。
ライバルと差別化できるから
ライターでもWordPressができるライターとできないライターがいます。
応募がたくさんあった場合、選ばれるのはWordPressでの執筆経験があるライターです。
WordPressを使えることで、ワンランク上のライターに仲間入りでき、案件を確保しやすくなります。
WordPressは案件確保に関する悩みを解決してくれますよ。
一生のスキルになるから
タイピングスピードが速いだけでも、かなりのスキルになりますが、WordPressで記事を早く作るスキルはそれ以上です。
吹き出しや色枠などを上手に使いながら記事を書く技術は一生使えます。(一生は誇張しました。5年・10年は使えるでしょう)
かなり長く使えるスキルなので、持っていて損はありません。
また、ブログで稼げるようになるとあらゆる仕事を受けやすくなります。
あって損がないスキルですし、本気でやれば数週間〜1ヶ月ぐらいの勉強期間で十分です。
Googleドキュメントで練習するより将来に生きるので、ぜひ習得を目指してください。
【注意点】WebライターがWordPressを勉強する時のチェックポイント
WebライターがWordPressで勉強する時のチェックポイントは次のとおりです。
- 記事執筆の操作を早く暗記する
- プラグインなど記事執筆以外の勉強は最低限
- 参考にするブログを1つ決める
順番に解説します。
記事執筆の操作を早く暗記する
タイピングスピードを上げるのと同じで、執筆スピードを早くするのが大事です。
なので、操作方法を覚えるまで何回もやりましょう。
参考記事を見ながら操作するのはNGです。
目安としては記事装飾ありで1時間1,500文字以上。
本当に慣れてくると1時間2,500文字〜3,000文字ぐらい打てるようになります。
プラグインなど記事執筆以外の勉強は最低限
記事編集以外の作業はライターではあまり必要とされません。
プラグインやサイト全体のデザインはライターの範囲外なので、記事執筆の勉強に集中しましょう。
記事執筆以外の勉強はライター案件で稼げるようになってからOK。
- プラグインの知識
- サイドバーの設定
- サイト全体のデザイン設定
記事投稿画面の使い方をマスターするのが最優先です。
ライターで稼ぐのに直結するスキルなので、記事執筆にこだわりましょう。
参考にするブログを1つ決める
記事を執筆する時はブログ運営やライティングを発信している人の文章を真似しましょう。
その理由は文章力やSEOに長けている可能性が高いからです。
- 参考にするブログ記事を1つ決める
- その記事のデザインや文章構成を真似する(中身は真似しない)
- わからないことはGoogleで調べて、1つずつ解決
- 参考ブログ記事に負けないレベルの記事を1つ作る
大事なのは記事の数ではなく、稼いでいるブロガーの記事に自分を合わせることです。
稼いでいる人の基準を知って、自分の記事を強化していきましょう。
WebライターがWordPressをそんなに難しいと思わなくていい理由
WebライターがWordPressをそんなに難しいと思わなくていい理由は次のとおりです。
- 私がWordPressの始め方を解説しているから
- WordPressで記事が書けるだけでいいから
- 特別な勉強は不要だから
順番に解説します。
私がWordPressの始め方を解説しているから
ちょっと宣伝になってしまい申し訳ないんですが、私が運営している「タケのブログゼミ」というサイトで、WordPressの始め方は解説しています。
順番にやっていけばWordPressが構築できる仕組みです。
いろんな本やスクールがありますが、WordPressを始めるだけなら、そこまで勉強は必要ありません。
むしろ、この記事に貼っている参考記事だけで、十分ライターとして仕事できます。
初心者の方には難しく感じるかもしれませんが、意外と簡単に始められるので、ぜひ挑戦してみてください。
WordPressで記事が書けるだけでいいから
「WordPressで何をしないといけないんだろう…」と思っているライターさんが多いですが、基本的には記事を書くだけです。
WordPressは最初の設定が少し大変ではありますが、記事執筆自体は無料ブログとそこまで変わりません。
- HTMLやCSSの編集
- プログラミングによるデザイン変更
- プラグインの設定変更や詳細設定
知らないより知ってた方がいいですが、ライターで稼ぐならこれらの知識はなくても稼げます。
ライターはWordPressで記事が書けるだけでいいんです。
「経験者の私からすると、結構簡単に身につくスキルなのに、身につけない人が多いのはなんでだろう?」と思うぐらい
WordPressを奥深く知るにはかなり時間が掛かりますが、ライターとして稼ぐだけなら1ヶ月あれば十分です。
記事執筆の方法は「タケのブログゼミ」にあり、下記動画講座の内容を押さえれば大枠は理解できますよ!
- WordPressブログ動画講座「記事を執筆しよう」編(基本的にはこれだけで十分)
- WordPressの使い方を初心者向けに全解説【操作方法網羅】
特別な勉強は不要だから
ライター案件を受けるだけなら、書籍などで勉強する必要はありません。
プログラミングでデザインを編集する場合は別ですが、ライターだけなら話は別。
こんなことを書くのはあれですが、私のサイトを順番に見ていただければできます。
正直、多少設定が間違っていても記事は書けますが、少し無責任なので、全部記事を載せました。
この記事を順番にやっていただければ、ライターに必要なWordPress操作は完結します。
最初はわからないことが多いと思いますが、たった4記事なので、ぜひ始めてみてください。
WebライターでWordPressを始める方法
WordPressを始める手順は次とおりです。
- サーバー契約
- WordPress各種設定
- WordPressテーマ導入
- プラグイン設定
- 記事執筆
この流れで記事執筆できます。
記事執筆の練習をするだけの場合は設定作業をする前でもOK。
全ては下記の手順で始められます!
まとめ:Webライターはワードプレスで楽になる
Webライターはワードプレスがあると楽になります。
文字単価も上がりますし、受けられる案件の数も増えます。
みなさんが思っている以上に、WordPressはすぐ使えるようになりますので、収入アップさせたい方はぜひ挑戦してみてください。
- WordPressが使えると単価が上がる
- 最初はWordPressの記事執筆スキルだけを鍛えればいい
- ライターをやるなら絶対に開設しておくべき!
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