「Webライターは稼げない」とよく言われますが、それはあることに当てはまるライターだけだとご存じでしたか?
正直、ライターは正しい手順を踏んでいけば、半年程度で一人暮らしができる程度には稼げるようになります。が、その手順が難しいですよね。
私もその手順を知らないままクラウドワークスに闇雲に応募した結果、稼げない(正確には時給が低すぎる)ライターになってました。
この記事では、稼げてないあなたと同じような経験をした私だからこそわかるWebライターで稼げない時の解決策をご紹介します。
- Webライターで稼ぐには手順とジャンルが大事な話
- 自分が稼げるジャンルに合わせるのが重要な話
- 運営者たけが月数十万円単位で稼げるようになったきっかけ
最初は正直大変でした。でも、Webライターは稼げます。
完全な正解がない副業の世界ですが、「間違った道に進むのを止める」だけでも、成果にグッと近づきます。私もまだまだ未熟ですが、一緒にWebライターで稼いでいきましょう!
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターで稼げない時の解決策5選
Webライターで稼げない時の解決策があります。
- WordPressを立ち上げる
- 1万文字程度の記事を執筆する
- 得意ジャンルを作る
- 低単価文字数少なめの案件で評価を上げる
- スキルにある程度自信がある場合はSNSで応募してみる
基本的には単価の高い案件を受ける努力をしていきます。
WordPressを立ち上げる
WordPressを立ち上げて、記事執筆することで、WordPress案件を受けられるようになります。
将来的に大きく稼ぐなら、WordPressが必須です。
WordPress案件は同じ文字数でも単価が高いので、高単価な案件を比較的簡単に受けられます。
【WordPressをやる意義】
- 執筆だけなら、プラグインなどの知識は必要ない(記事が書ければいい)
- 慣れればGoogleドキュメントと同じように執筆できる
- Webライティングの深い部分まで理解できる
WordPressをやることでタグに関する理解も深まり、テキストファイルやGoogleドキュメントで文章を書くよりも圧倒的に知識が深まります。
ライターで本格的に稼ぐなら、WordPressが必須なので、できるだけ早い段階で挑戦しましょう!
1万文字程度の記事を執筆する
WordPressの記事数はそこまで必要ありません。
実際に営業する時にアピールする記事は1記事〜3記事なので、渾身の1記事を作っておくことが大切です。
渾身の1記事の基準は次のとおり。
- 5000文字〜1万文字程度の長文記事
- 見出しの作成や記事装飾がきっちりされている記事
- 無駄な文章で文字数稼ぎしていない記事
2000文字を5記事書くのではなく、1万文字を1記事書いた方がアピールできます。
記事で「私は長文の記事を見出しや装飾付きで、文字数稼ぎせず書けます」とアピールできれば良いわけですね。
「応募文ではなく、文章の実力を見ろ」ぐらいの感じで、いればOKです。
渾身の1記事があるかどうかで採用率が大きく変わりますし、長文執筆のコツも掴めます。やっておいて損はないので、ぜひ長文記事に挑戦してみてください。
得意ジャンルを作る
得意ジャンルを作ると執筆スピードが格段に上がり、こなせる案件数が増えます。
ライターで稼ぐには高単価案件の知識を増やすのが先決だといっても過言ではありません。
- 得意ジャンルを作る
- 質のいい記事がWordPressに書ける
- 採用率が上がる
- 案件を早くこなせる
- 高収入になる
私自身もライター案件は金融関連のジャンルを中心にしています。
専門ジャンル外の記事も執筆してますが、ある程度ジャンルの知識が頭に入っていた方が執筆しやすいです。
稼げるジャンルに関しては別記事で詳しくまとめてますので、一度チェックしてみてください。
低単価文字数少なめの案件で評価を上げる
クラウドソーシングサイトには評価システムがあります。
その評価システムに関して言いますと、文字数が少ない案件でも文字数が多い案件でも評価1件に変わりありません。
- 少ない文字数の案件で評価を積み上げる
- クラウドワークスなどでの評価が貯まる
- 高単価案件の依頼を受けやすくなる
評価がどれくらいあるのかは注目ポイントであり、数十件以上の評価があり、星5つの評価を得ている人は採用率が高くなります。
いきなり難しい案件に挑戦してしまうと、評価が下がってしまう可能性があるので、文字数少なめの案件を着実にこなしましょう。
一度上がった評価は失われませんので、だんだん案件を受けやすくなります。
WordPressを作り、記事を書いて、スキルの土台を整えた上で、クラウドソーシングでの評価を上げていきましょう。
スキルにある程度自信がある場合はSNSで応募してみる
SNSで「#ライター募集」というハッシュタグがあるので、一度検索してみてください。
TwitterやInstagramでライター募集をしており、そこから直接営業することで、案件を獲得します。
実際に案件を獲得できるかどうかは営業力次第ですが、その時にWordPressの記事とクラウドソーシングサイトでの実績が生きるんです。
- WordPressの記事の質
- 執筆ジャンルに対する知識
- クラウドソーシングでの実績(数や受けた案件の質)
この3つが大きなアピールポイントになります。
すでにクラウドソーシングサイトの評価が増えている場合は営業のアピールになりますので、SNSで案件獲得を目指してみてください。
Webライターで稼げない人が陥ってしまう低単価案件の罠
Webライターで稼げない人が陥ってしまう低単価案件の罠をここからは紹介します。
ぶっちゃけ言いますと、この「低単価の罠」こそがWebライターが稼げないと言われる根源です。罠をしっかり知って、
低単価案件は最初の1ヶ月で卒業するぐらいの割り切りが必要
文字単価0.8円未満の案件は最初の1ヶ月にたくさんやって、できる限り文字単価1円以上の案件に切り替えましょう。
切り替えるための必要なものが下記です。
- 1万文字の記事執筆
- WordPress
- 高単価ジャンルの知識
- クラウドソーシングでの評価
最初に触れたやつですね。
この3つがあれば、意外と簡単に単価が上げられますが、無いとずっと低単価のまま案件を取っていくことになります。
「低単価案件は1ヶ月で一気にやり切って、2ヶ月目から単価を上げるんだ!!!」ぐらいの覚悟で挑みましょう。
長文案件がラクだと知る
「2000文字の案件を5件受けるなら、1万文字の案件を1つ受けた方がラク」という境地に達することが大切です。
私も今となっては1万文字の案件を受ける方が楽だと思いますが、昔はそうでありませんでした。
だからこそ、最初の方に書いた1万文字の記事執筆が重要になるんです。
- 応募する回数が少なくなる
- リサーチが同じジャンルなので、リサーチ時間が短くなる
- ある程度作業すると、操作に慣れてくる(WordPress入稿の場合)
2,000文字ぐらいの記事が簡単なように思えますが、1万文字1記事の方が応募の手間などを考えると効率的です。また、リサーチの手間も省けます。
- 2,000文字5案件:5ジャンルのリサーチ
- 1万文字1案件:1ジャンルのリサーチ
初心者の方は1万文字の記事執筆をどうしても敬遠してしまいがちですが、「長文の壁」を早く越えられるかどうかが稼げるライターと稼げないライターを分ける1つの境目です。
Webライターで稼げない・儲からない理由
Webライターで稼げない理由は次のとおりです。
- 低単価案件が簡単そうに見えるから
- 文字数が多い案件を避けてしまうから
- 副業ライターが増えているから
この3つは稼げない理由として挙げられますが、それぞれ対策があります。
低単価案件が簡単そうに見えるから
初心者のうちは、低単価案件が簡単そうに見えてしまい、ついつい応募してしまいます。
単価が高い案件は難易度が高そうに見えてしまうんですね。私も昔はそう思っていましたが、実際やってみると低単価案件でも難易度が高い案件は山ほどあります。
反対に、高単価で条件がゆるい案件もあります。
結局のところ、単価は出せる金額が大きいか小さいかによるんですよね。なので、難易度はそれほど変わらないケースが多いです。
文字単価0.1円や0.3円のような案件は時間を無駄にしてしまう可能性が高いので、受けないようにして、初心者のうちは文字単価1円を狙って取れるようにしましょう。
文字数が多い案件を避けてしまうから
文字数が多い案件は大変そうに思えますが、文字数の多い案件こそ稼ぐ最短ルートです。
2,000文字程度の案件は簡単そうに見えますが、2,000文字の案件を10件受けるとすると、10件分リサーチしなければなりません。一方、5,000文字の案件を4つ受けるとなると、4ジャンルでリサーチが完了します。
同じ文字数なのに、リサーチするジャンル数が違ってくるわけですね。
リサーチの手間や応募の手間などを考えると、文字数の多い案件をいかに獲得できるかがライターで稼ぐコツです。
副業ライターが増えているから
副業ライターが増えれば、それだけ競争が激しくなるので、稼ぎにくくなるのは事実です。
ただ、稼ぎやすくなるルートは存在します。この記事にも書いてますが、下記の3つが重要です。
- WordPress
- 得意ジャンル
- 長文記事が書ける(無駄に長い文章ではなく書ける)
構成から担当できるようになると、さらに収入がアップしますが、まずはこの3つを完璧にこなせば、月10万円以上にはなります。
早めにWordPressを扱い、得意ジャンルを作り、どんどん稼いでいきましょう!
Webライターで稼げない時の突破口となる実力アップ方法
Webライターの実力を上げるには成果を出している人から話を聞くのが一番効果的です。
私自身も成果が出ている人が何をしているのかを知れてから成果が出ました。実際に効果がある実力アップ方法をここでは紹介します。
講座を受けてみる
稼げないライターさんに一番足りないものは「稼ぐ人の考え方」です。
テクニックはネット上のコンテンツで学べたとしても、稼ぐ人の考え方を取り入れるのはそう簡単なことではありません。
スキルを磨ければある程度収入は上がりますが、その先に必要なのは考え方・マインドです。
稼いでいる人と接点を持つことが重要。
- スクール・講座に参加してみる
- 集まりに参加してみる
こんな感じで、実際に稼いでいる人と触れ合うことで、自分の考え方が変わっていきます。
ライター講座のおすすめをまとめた記事もあるので、収益を本格化させたい方はぜひ活用してください。
爆速で挑戦してみる
WordPressなどはこれまでやろうと思ってなかったことだと思います。
しかし、そういったものに挑戦していくことが新しい収入へつながるんですね。
私も昔はWordPressをやろうとせず、無料ブログで済ませていましたが、当然のごとく稼げませんでした。
- 稼いでいる人がやっていることに爆速で挑戦する
- 失敗しても次のことに爆速で挑戦する
- 経験値が増えて、稼げるようになる
この順番が収入を上げる最短ルートで、だんだん稼げるようになってきました。
爆速で挑戦するのはとてもいいことで、経験値の数が最終的な収入に直結します。
ライターの場合はそれがWordPressです。
将来の収入に一番直結するのがWordPressですし、自分自身のメディアを持つこともできます(稼ぐこともできます)
ライターやブロガーとして稼ぎたいなら、WordPressは必須なので、ぜひこれを機に開設してみてください。
運営者たけがWebライターで毎月10万円以上稼げるようになったきっかけ
ライターで生活できるぐらいの収入が得られるようになった一番大きな理由は記事添削を受けたことです。
他にも複数きっかけがあるので、収入が上がったきっかけをお話ししたいと思います。
ちょっぴり成功者を見つけた
Webライターで月100万円以上稼いでいる人は距離が遠すぎて、初心者の頃はそこまで参考になりませんでした(今は参考になります)
反対に、月数十万円や月数万円ほど稼いでいる人がとても参考になり、その人の情報を参考にしました。
- 月数十万円程度のWebライター
- 職歴がすごすぎないWebライター
職歴がすごいWebライターもいますが「職歴がないとダメじゃん!」となってしまいますよね。
なので、私はちょっとだけ成功している人を探し、その人からどんどん勉強しました。
私はもともとフリーターで職歴もなく、1から勉強して、ライター収入を作りました(時間はかかりましたが)。応募できるライター案件がない場合に、どう勉強すればいいのかに関するノウハウも持っているので、ぜひ参考にしてみてください!
記事添削の効果はズバ抜けている
人それぞれ文章に対する課題は違います。
私にも文章の課題は多々ありますが、自分で気づくのは難しいです。人に見てもらって初めて気づくので、記事添削はできるだけ受けるようにしましょう。
記事添削を受ける方法はスクールに入ったり、誰かにお願いしたりする方法がありますが、成果が出ている人に添削してもらう必要があります。
- 添削講座を受ける
- SNSなどの企画を受ける
- スクールなどに入学する
スクールは少し高いので、気が引けると思いますが、検索してもらえるものがあれば、応募してみてください。
とても勇気がいりますし、怖いですが、効果は抜群です。私もコンサルや定期的なZOOM相談でWebライターに関するお悩み相談に乗ってますので、詳細を一度チェックしてみてください!
\3ヶ月ガッツリ作業する実践重視のコンサル/
まとめ:Webライターで稼げない時の解決策5つ!未経験者の道筋をまとめた無料プレゼントもあり!
Webライターで稼げない時の解決策はすぐにできるものも多いです。
「絶対稼ぎたい!」と思っているなら、早めにやって1日でも早くライターで本格的に稼げるようになりましょう!
解決策の中でも、早くできる方法を最後に表でまとめました。
今やれること | 手順 |
WordPressで記事を書く | WordPressブログの始め方〜初心者が1時間でできるインストール手順〜 |
1万文字程度の記事を執筆する(WordPressで) | WordPressに記事を書くだけ。 |
文字数少なめの案件で評価を上げる | 短期間でどんどんやるのが重要 |
大きく稼ぎたい場合は講座も検討する | Webライター初心者向けおすすめ講座と判断基準【選び方徹底解説】 |
一番重要なのはWordPressの操作なので、ぜひ挑戦してみてください。
最初は気が重いと思いますが、慣れてくれば結構楽しいものです!
そして、大きく稼ぎたい場合は講座を受けてみるのも1つの方法。この記事に書いてあることに挑戦して、一段上の収入を掴み取りましょう!
スキマ時間で稼ぐWebライター研究所ではより具体的な応募文の書き方や記事の書き方を解説した「動画塾」
3ヶ月間徹底的にサポートするコンサルを行なっています。
「ネット記事をいくら読んでも成果が出ないけど、頑張っているあなた」は、勉強方法を変えるだけで成果が出ます。
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