「誤字脱字が治らない時はどうしたらいい?」
「誤字脱字の原因を知りたい」
「もう上司に誤字脱字で怒られたくありません」
そんな悩みをWebライターでフリーランスをしている「たけ」が解決します。
誤字脱字は気をつけていても、なかなか治らないですよね。
気をつけていても、誤字脱字だらけの文章になってしまうケースがあります。
そこでこの記事では、誤字脱字が治らない時の対処法を余すことなく解説します。
<この記事でわかること>
- 誤字脱字チェックツール
- 誤字脱字が治らない時にやってはいけないこと
「誤字が多くて怒られる回数が多い」「誤字で真剣に悩んでいる」方は、参考にしてくださいね!
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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誤字脱字が治らない人が知っておきたい「誤字チェック」の方法
誤字脱字が治らない人が知っておきたい「誤字チェック」の手順は下記です。
- enno.jpに文章コピペする
- Googleドキュメントに文章をコピペする
- 目視か音声読み上げでチェックする
チェックツールを有効活用して、誤字を未然に防ぎましょう。
enno.jpに文章をコピペする
まずenno.jpに文章を貼り付けて、誤字脱字をチェックします。
文章を貼り付けるとエラーの箇所が黄色と緑で表示されます。
- 黄色:エラーの確率が極めて高い
- 緑:エラーの可能性がある
enno.jpが表示している箇所は、誤字の可能性がある箇所です。
その誤字の可能性がある箇所を直しましょう。
注意点としては、enno.jpが検出した箇所は、すべて誤字ではない点です。
最終的には自己判断で直す必要があります。
Googleドキュメントに文章をコピペする
Googleドキュメントに文章をコピーすると、誤字に波線が出てきます。
この波線部分をチェックして、直すだけで誤字はだいぶ減るので、Googleドキュメントで必ず誤字チェックしましょう。
ennoとGoogleドキュメントの順番は、どちらが先でも自由です。
目視か音声読み上げ機能でチェックする
最後のチェックは、目視か音声読み上げでのチェックです。
ツールを使った後は、自分でチェックしましょう。
目視でのチェックはミスが多いので、できる限り音声読み上げ機能を使うのがおすすめです。
- 目視:カンタンにできる。ミスが多くなる
- 音声読み上げ:手間はかかる。ミスが少なくなる
読み上げ機能を使うと、文章の違和感に気づきやすいです。
誤字が多くて悩んでいる方は、音声読み上げを使いましょう。
【補足】有料ツール文賢
ここまでに挙げたツールだけでは、誤字脱字チェックが完全ではありません。
より精度の高い誤字脱字チェックをする場合は、有料ツール文賢がおすすめです。
- 他のツールより高性能
- 細かい誤字脱字を検出
- プライバシー管理が抜群
ネットに漏れてはいけない文章を扱う時は、文賢を使うのがおすすめ。
上司や発注者に怒られるぐらいなら、少しお金を出してでも有料ツールを使う方がメンタル的にいいです。
誤字脱字でもう怒られたくありませんよね。
enno.jpはネットにアップしてしまう形になるので、外に漏らしてはいけない文章の場合、文賢を使いましょう。
誤字が治らない時にやってはいけないこと3つ
誤字脱字が治らない時にやってはいけないことは3つです。
- 1つのツールだけでチェックする
- Wordの誤字脱字チェックだけを使う
- 時間の間隔を空けずにチェックする
とても重要なことなので、ぜひチェックしてみてください。
1つのツールだけでチェックする
1つのツールだけでチェックするのはNGです。
その理由は、誤字脱字チェックツールは万能ではないからです。
enno.jpもGoogleドキュメントも、すべての誤字脱字を検出してくれるわけではありません。
- enno.jp:文章の単純なミスを見逃すケースが多い
- Googleドキュメント:冗長表現に弱い
漏れが必ずあるので、複数のツールを使って、誤字脱字の確率を減らすのが大切。
そこまで時間がかからないので、複数のツールを使って、誤字脱字を見逃さない体制を作りましょう。
Wordの誤字脱字チェックだけを使う
Wordの誤字脱字チェックだけを使わないようにしましょう。
その理由は、チェックの精度が良くないからです。
Wordだけでは不十分で、ツールは1つだけを使うと痛い目を見ます。
- Wordのツールは見逃しが多い
- 誤字脱字が残る
- 上司・発注者に怒られる
怒られるのが嫌な人は、複数のツールを使って、誤字脱字をチェックしましょう。
私も怒られるのが嫌なので、頑張ってチェックします。
時間の間隔を空けずにチェックする
時間の間隔を空けずにチェックすると、ミスの確率が高まります。
誤字脱字をチェックするには、時間の間隔を空けるのが重要です。
- 一旦休憩する
- 頭がリフレッシュする
- ミスに気付きやすくなる
作業を詰め込むと、ミスに気付きにくくなるので、誤字脱字チェックする時は、時間の間隔を空けましょう。
誤字脱字が治らない原因
誤字脱字が治らない原因は大きく3つあります。
- 同じ画面で確認している
- 1日の後半にチェックしている
- ツールを使っていない
原因を知って、誤字脱字を減らしていきましょう。
同じ画面で確認している
同じ画面で確認していると、誤字が治りにくいです。
違う角度やデバイスから確認することで、間違いに気づくケースがあります。
- スマホに転送して確認する
- 下から順番に読んでみる
- 斜めから読んでみる
見え方を変えるだけでも、誤字脱字が発見できるので、角度を変えて文章を見てみましょう。
1日の後半にチェックしている
1日の後半にチェックをしていると、誤字が治りにくいです。
その理由は、疲れが溜まっているからで、ミスが起きやすくなります。
<ミスが起こりやすい状況>
- 早く帰りたいと思っている
- 心身ともに疲れて切っている
- 眠い…
1日の後半は、上記のような状況が起きやすいです。
誤字脱字が多い人は、1日の前半にチェックするようにしましょう。
チェックツールを使っていない
誤字脱字チェックツールを使ってない人も、誤字が治りにくいです。
目視では限界があり、どうしても見落としてしまうからです。
私も目視だけでは誤字だらけになってしまい、ツールがないと誤字がひどくなってしまいます(ツールがあっても誤字はありますが)
- 明らかな誤字脱字が減る
- 誰でも同じようにチェックできる
- 作業の手間が省ける
チェックツール頼みになるのはダメですが、手間なくミスが減らせます。
また、何回もチェックツールを使うと、「チェックツールが見逃しやすいミス」がわかるようになります。
誤字脱字はツールでだいぶ減るので、積極的に活用しましょう。
まとめ:誤字脱字が治らない時はチェックツール!
誤字脱字が治らない時は、チェックツールを使うのが大事です。
ツールをしておくだけでも、誤字はだいぶ減ります。
<誤字脱字が治らない時の対処法>
- enno.jpに文章コピペする
- Googleドキュメントに文章をコピペする
- 目視か音声読み上げでチェックする
この3つの方法で誤字脱字が治らない場合は、有料ツール【文賢】もしたいところ。
誤字脱字がそこまで大きな問題にならない場合はいいですが、上司や発注者に怒られて、大きな問題になるケースもあります。
上手にツールを使って、誤字脱字を減らしましょう。