【本気で稼ぎたい方へ】Webライタ向けスクール・講座一覧

【例文あり】Webライターの応募文とポートフォリオの作り方を解説

【例文あり】Webライターの応募文とポートフォリオの作り方を解説

「Webライターってどんな文章を書けばいいの?」
「ポートフォリオや応募の文章の書き方を知りたい」
「ライターになりたいけど、文をどう書けばいいかわからない」

そんなお悩みを解決します。

Webライターとブロガーでフリーランスになって感じたのは、例文を知る大切さです。

いくら文章術を学んだところで、例文がないと全く書けません。

そこでこの記事では、Webライターに必要な応募文とポートフォリオを例文を解説します。

応募文やポートフォリオの作り方がわからないWebライター初心者のあなたは、ぜひ参考にしてみてください。

運営者たけのプロフィール
タケのプロフィール

2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。

【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)

Webライター1ヶ月目でやるべき勉強・作業(最速で初報酬狙い)

Webライター月50万円までの道(ボリューム大)

\無料ZOOM相談会あり/

【2022年12月クラウドワークスチャレンジ実績40万848円

クラウドワークス実績40万円(2023年12月実績)
たけのクラウドワークスプロフィール(実績100件超)
その他、直接契約あり。
目次

【例文あり】WEBライター応募文の作り方はテンプレート編集OK

【例文あり】WEBライター応募文の作り方はテンプレート編集OK
提案文の例

【自己紹介文の例】
はじめまして。
在宅で〇〇(ライティング・プログラミングなどの業務内容)の仕事をしている主婦(職業を書く)の〇〇(名前)です。

【過去のライター実績】
対応件数やライター歴を書く

【執筆した記事】

ポイ活関係の記事です
URL

※ ライター未経験の場合はブログに書いた記事を書く。ブログ執筆もまだの場合はブログ記事を完成させる。

【得意なジャンル】
・株式投資
・健康
・ライフスタイル
上記以外のジャンルも執筆可能です。

【可能な業務】
・Webコンテンツ作成
・レビュー作成
・ブログ記事の作成
・リライト
ニーズに合わせたライティングに対応致します。

【使えるツール】
・Word
・Excel
・Googleドキュメント
・Googleスプレッドシート
・テキストファイル
・WordPress
※ できるだけ細かく書く。WordPressとGoogleドキュメントは必須

【連絡ツール】
・ChatWork
・zoom
・Gmail

平日は仕事のため、平日は19時以降、休日は9時〜20時で対応可能です。
急を要する案件には即対応できます。(どれくらい対応できるか書く)

ご興味を持っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

「応募詳細で書くように指定されている内容」「発注者の求めていそうな内容」を書く
「発注者の求めていそうな内容」→継続対応できるか、指定されたツールが使えるかなど。

応募文は、上記の内容を応募案件にあわせた形で編集してください。

使えるツールがなければ、消去して構いません。

応募詳細に記載事項が明記されているケースが多いので、見逃さないようにしましょう。

Webライターのポートフォリオの記載事項を例文付きで紹介

ポートフォリオの書くべき必要事項例

・記事執筆歴、ライター歴

・過去に執筆した記事の実績

WordPressでブログを運営しています。

〇〇(ジャンル名)に関する記事
URL

・保有資格

・得意ジャンル

・文字単価

記事執筆歴・ライター歴

ライター歴や記事執筆歴は、ポートフォリオに必須です。

  • ライター歴1年
  • WordPressブログ歴1年

ライター歴がある場合は、ライター歴を記入して、WordPressが操作できるかどうかも記載しておきましょう。

過去の記事執筆歴が空白なのはNGなので、経験がない場合は、WordPressで記事執筆するのがおすすめです。

過去に執筆した記事の実績

過去に執筆した記事のURLを記載しましょう。

添付するのは下記のいずれかです。

  • WordPressで公開した記事
  • Googleドキュメント
  • Wordファイル

WordPressで執筆した記事が最も評価が上がるので、WordPressで記事を書きましょう。

稼ぐならWordPress必須です。

どうしてもWordPressが用意できない場合のみ、GoogleドキュメントかWordで執筆します。

保有資格

保有資格があれば、記載しましょう。

専門知識が求められるジャンルで、記事執筆しやすくなります。

  • FP:金融系を受けやすくなる
  • 英検・TOEIC:英語系の案件を受けやすくなる
  • 栄養士系:食事に関する案件に通りやすくなる

ライティングに関する資格もあれば記載します。

保有資格を掲載して、どのジャンルに詳しいのかをアピールしましょう。

知識が深いジャンル(得意ジャンル)

知識が深いジャンルも記載しておくのがおすすめです。

その理由は、依頼者がどのジャンルで依頼するか決めやすくなるからです。

ポートフォリオに知識を書く場合は、できるだけ詳しく書きましょう。

<書くべき知識の例>

  • 使用している美容品は(商品の具体例)など100種類以上
  • 過去の投資経験は「つみたてNISA」「iDeCo」「FX」「仮想通貨」「ロボアドバイザー」
  • ポイントは「Tポイント」「楽天ポイント」「dポイント」を貯めた経験あり

簡潔にどんな知識があるかをアピールします。

知識がある人に依頼したいので、深い知識がある場合は、たくさん書いておくのがおすすめです。

文字単価

希望する文字単価もポートフォリオには記載しておきましょう。

金額をいくらにするかはその人次第ですが、少し高めに設定しておくほうがいいです。

現在の文字単価記載する文字単価
0.5円1円
1円1.5円
1.5円2円〜3円

ポートフォリオに記載する文字単価は最低1円からにしましょう。

1円未満で書くと、実力がないライターだと思われてしまい、逆効果です。

少し高めの単価を書いて、その単価の案件を受けられるように努力しましょう。

Webライターのポートフォリオで気をつけたいルールとポイント

Webライターのポートフォリオで気をつけたいルールとポイント

Webライターのポートフォリオで気をつけたルールは下記です。

  • 見出しをつける
  • 1文の長さは60文字以内にする
  • 語尾は3文連続で一緒にしない

誤字脱字がないのを大前提にして、上記のルールを守りましょう。

誤字脱字に関して:誤字脱字が治らない時の超カンタンな対処法!原因と誰でもできる直し方

見出しをつける

クライアントに提示する文章には、見出しをつけましょう。

その理由は、Webライターで見出しがない文章は、ほとんどないからです。

ほぼすべての文章に見出しが必要で、見出しがないと「見出しの使い方がわからないライター」だと思われてしまいます。

ポートフォリオに記載する例文は、必ず見出しをつけるようにしましょう。

使う見出しは「h2(見出し2)」「h3(見出し3)」でOKです。

1文の長さは60文字以内にする

1文の長さを60文字以内にしましょう。

過去に受けてきたライター案件のマニュアルで、60文字に指定されるケースが最も多かったたのがその理由です。

WordPressだと2行目の半分ほどの場所なので、その位置を基準に文章を書いていきましょう。

文章が長すぎると評価が下がってしまうので、特に注意が必要です。

1文章ごとに文字数を数える必要はないよ!おおよそ2行目の半分ぐらいまでにすればOK。

語尾は3文連続で一緒にしない

語尾を3文以上一緒にしないのも重要です。

ほとんどのマニュアルで、「語尾は3文以上同じはNG」と記載されているからで、必ず守りましょう。

<やってはいけない例>

「Webライターはとても稼げます」
「在宅で稼げるので、時間に余裕ができます」
「なので、挑戦する価値があります」

このように、語尾は3文連続で一緒になるのはNGです。

できる限り、1文章ごとに語尾を変えるのが理想なので、強く意識しましょう。

数字や英語は半角で書く

数字や英語は半角で書くのも重要なルールです。

ライター案件ではほぼ半角で書くので、普段から意識を強く持っておきましょう。

全角で書いてしまうと、後の修正がめんどくさいです。

見逃しも多くなってしまうので、数字は全角で打ち込まないような癖をつけましょう。

動物や国は基本カタカナで表記する

動物や国は基本カタカナで表記しましょう。

基本的なルールがカタカナ表記になっているためで、特に動物は表記間違いが多いです。

ただ、カタカナ表記は絶対でなく、マニュアルによって異なります。

「犬」「イヌ」どちらでもいいケースもあるので、他のルールよりはゆるめでOKです。

国名は基本的にカタカナで表記しましょう(韓国など漢字表記が一般的なものは別)

動物名や国名は臨機応変。マニュアルに従えばいいので、そこまで深く意識する必要はないけど、念の為押さえておこう!

Webライターのポートフォリオで意識すべき文章術を例ありで紹介

Webライターのポートフォリオで意識すべき文章術を例ありで紹介

Webライターのポートフォリオで意識すべき文章術は下記です。

  • PREP法
  • 箇条書き
  • 「です・ます調」と「だ・である調」の統一
  • 冗長表現ゼロ
  • 時系列の表現

少し難しいですが、ポートフォリオにこれらのテクニックが入っていると、評価が高くなりますよ。

PREP法

PREP法の例文

P(結論):Webライターで稼ぐにはPREP法が重要です。

R(理由):その理由は、ライター案件を10件受けたうち、9件が PREP法が求められたからです。

E(具体例):PREP法が基本となっている案件が多く、PREP法で納品した文章は問題なく受領されました。

P(結論):このような経験から、ライターで効率よく稼ぐには、よく使われるPREP法を抑えるのが大切だと言えます。

PREP法は、「結論」「理由」「具体例」「結論」の順番で構成されるWebライター全員が知っておきたい文章術です。

その理由は、私が受けてきたWebライター案件の9割がPREP法で、納品まで完了したからです。

Webライターで稼いでいこうとすると、PREP法を正確にできるかが要求されます。

<Webライターで稼ぐための必須事項>

  1. 納品に遅れない
  2. マニュアル遵守
  3. PREP法での執筆

PREP法を知っておくだけで、ほとんどのライター案件をこなせます。

稼ぐのに使える文章術なので、ぜひ活用してください。

PREP法の詳細記事:PREP法を例文付きで解説!メリット・デメリットと使い方を完全網羅

箇条書き

箇条書きの例文

Webライターで扱えた方がいいツールは下記です。

  • WordPress
  • Googleドキュメント
  • ChatWork

箇条書きもポートフォリオに記載する文章には、入れた方がいいでしょう。

発注者に「見やすい文章を書こうとしているな」と判断してもらえるからです。

箇条書きのない文章は文字だらけになり、読者が見にくい文章になってしまいます。

スマホ画面で記事を見たときに、文字だらけにならないよう、箇条書きは積極的に使いましょう。

箇条書きの詳細記事:箇条書きとは?3つのルールと使い方と例文付きで解説【悪い例あり】

「です・ます調」と「だ・である調」の統一

「です・ます調」「だ・である調」を統一するのも重要です。

1つの文章内で統一されてない文章は、基本的にNGだからです。

ブログ運営する場合は、すべての記事で統一する必要があるので、その点にも注意しましょう。

基本的には「です・ます調」に統一すれば、問題ありません。

参考記事:「です・ます調」と「だ・である調」の使い方一覧!語尾と例文付きで解説

冗長表現ゼロ

冗長表現の例

私はWebライターで毎月10万円稼ぐことができます。将来の目標は、Webライターだけで本業以上の収入を獲得できることです。私は目標を実現するために、毎日努力することを頑張ります。

ポートフォリオで意識したいのは冗長表現ゼロです。

上の例文は、冗長表現が多い文章の例ですが、文章が長くなり、読者に文章の意味が伝わりにくくなります。

<冗長表現になりやすい例>

  • 「〜することができる「〜すること」の使いすぎ
  • 同じような単語の重複

冗長表現は発注者が嫌がる表現の1つなので、なるべく無駄を省いて、スッキリした文章に仕上げましょう。

冗長表現に関する参考記事:冗長表現を改善!無駄がない文章を作る方法を7つの例文付きで解説

時系列の表現

時系列の表現の例文

Webライターで稼ぐには、3つの手順があります。

はじめに、WordPressを開設し、記事を書きます。

次に、クラウドワークスに登録して、案件に応募するのが大事です。

最後に、マニュアルに従って、納品すると収入が手に入ります。

時系列の表現も意識しておきたい文章術です。

その理由は、Webライターの案件で、使う頻度が多いからです。

手順を解説する記事はよく出てきますので、時系列を文章を表現できると、大きな武器になります。

時系列の書き方参考記事:時系列の書き方を5つの例文で徹底解説!パターン別の攻略法まとめ

Webライターのポートフォリオに軽く入れてもいい文章技法

Webライターのポートフォリオに軽く入れてもいい文章技法

Webライターのポートフォリオに入れる優先度が低い文章術を紹介します。

  • 新PASONAの法則
  • 強調記号
  • 比喩表現

絶対に入れる必要はありませんので、余裕があったらチャレンジしてみてください。

新PASONAの法則

新PASONAの法則
  • P(問題):Webライターで月1,000円しか稼げないとお悩みではありませんか?
  • A(親近感):私も最初の頃は、低単価案件を受けてしまい、初月は300円しか稼げませんでした。
  • S(解決):そこでこの記事では、Webライターで月10万円を稼ぐ方法をお伝えします。
  • O(提案):初心者でも今この瞬間から取り組め、初月10万円を達成できる方法です。
  • N(絞込):ただ、この内容を達成できるのは「本気の人」だけであり、軽い気持ちで達成することはできません。
  • A(行動):本気で月10万円稼ぐなら、この講座を即受講して、在宅で時間の自由を満喫する生活を勝ち取りましょう。

ポートフォリオに軽く入れた方がいい文章として、新PASONAの法則があります。

「軽く」にした理由は、難易度が高いからです。

使えると評価が高い文章術ではありますが、初心者がマスターするには時間がかかります。

まずはPREP法を身につけてから、新PASONAの法則を身につけましょう。

参考記事:PASONAの法則を例文・テンプレート付きで徹底解説【Webライター初心者仕様】

強調記号

強調記号の例
  • ライターで勉強流時に大事なのは、熱量です!
  • 人生を変えるために、勉強した方がいいと思いませんか!?

強調記号はポートフォリオになくても問題ありません。

Webライター案件は、強調記号を使わなくてもいいからです。

「!」「?」のような強調記号は不要なので、ポートフォリオでもできるだけ使わないようにしましょう。

参考記事:強調記号の使い方11選!コピペで使える文字強調を注意点と一緒に解説

比喩表現

比喩表現の例
  • 彼女は妖精のように美しい
  • 彼はライオンのように迫力がある

比喩表現もWebライターのポーフォリオでは、優先度が低いです。

その理由は、Webの文章は結論を先に書くのが基本だからです。

比喩表現を使うと、結論が後回しになってしまい、Webには不向きな文章となります。

比喩表現の参考記事:比喩表現を例文付きで解説!日常における使い方のコツはある?

WebライターのポートフォリオはWordPressで作るべき理由

WebライターのポートフォリオはWordPressで作るべき理由

WebライターのポートフォリオはWordPressで作るのがおすすめです。

その理由は大きく3つあります。

  • 無料ブログだと評価が下がる
  • WordPressの操作をアピールできる
  • 単価が上がる

WordPressで作った方がいい理由をここから見ていきましょう。

無料ブログだと評価が下がる

無料ブログだと評価が下がるのが1つ目の理由です。

WordPressで書かれた文章と無料ブログで書かれた文章があったら、WordPressで書かれた文章を採用します。

その理由は、納品した文章はほぼWordPressにアップロードするからです。

最終的にWordPressで公開するので、WordPressの知識があるライターの方が採用率が上がります。

WordPressの操作をアピールできる

2つ目の理由は、WordPressの操作をアピールできるからです。

ライター案件には、WordPressで納品する案件とGoogleドキュメントで納品する案件があります。

WordPressが使えないと、全件の3割程度逃してしまうので、WordPressをアピールするに越したことがありません。

ポートフォリオをWordPressにして、採用確率を上げましょう。

単価が上がる

3つ目の理由は、単価が上がるからです。

WordPressで納品する案件は単価が若干上がり、稼ぐやすくなります。

<執筆ツールと単価>

  • テキストファイル:0.5円未満
  • Googleドキュメント:0.5円〜1円
  • WordPress1円以上

WordPressが最も単価を上げやすいので、ポートフォリオをWordPressで作る意義はあります。

Webライターで稼ぐにはWordPressが重要なので、ぜひ挑戦してみてください。

まだWordPressに挑戦してない方は、下記記事からWordPressが勉強できます。

WordPressブログの始め方(私が運営する別ブログの記事です)

まとめ:Webライターのポートフォリオは自信のある数記事をWordPressで書く

まとめ:Webライターのポートフォリオは自信のある数記事をWordPressで書く

Webライターのポートフォリオは、3,000文字以上の記事をWordPressで書きましょう。

執筆記事数の目安は2~3記事です。

余裕があればもっとたくさん記事を書いてもいいですが、2~3記事書いたら応募を優先します。

この記事で重要なこと
  • ポートフォリオはWordPressにする
  • 最低限の文章ルールは守る
  • 2〜3記事ポートフォリオで一旦応募

ポートフォリオを作るのは大変ですが、応募が通りやすくなりますし、過去の執筆実績を簡単に整理できます。

応募も通りやすくなるので、Webライターで稼ぎたい方は、ポートフォリオを作って、採用率を上げましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次