「Webライターに有利な資格がある?」
「稼ぐのに資格はいるの?」
「ぶっちゃけ資格なんていらないんじゃないの?」
そんな疑問を解決します。
結論を言いますと、Webライターは資格なしでも稼げます。
また、月10万円以上も資格なしで稼げますが、資格があった方が有利になるので、月10万円以上を目指す方は資格取得を視野に入れた方がいいです。
この記事では、資格が必要な人はどんな人か、資格なしでもWebライターで稼げる理由を紹介します。
- Webライターとして最初の収入を得るまでの手順
- 資格がなくても稼げる理由
- 本業レベルで稼ぎたい場合に、あった方がいい資格
Webライターに必要な資格を網羅しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)
Webライター1ヶ月目でやるべき勉強・作業(最速で初報酬狙い)
Webライター月50万円までの道(ボリューム大)
\無料ZOOM相談会あり/
【2022年12月クラウドワークスチャレンジ実績40万848円】
Webライターは資格なしでも稼げます
Webライターは正しい手順で勉強すれば、資格なしでも稼げます。
その理由は、私が資格なしで月30万円以上稼いでいるからです。
ライターで稼ぐためには資格が必要だと思う人はいるかもしれませんが、大事なのは正しい勉強法と応募する勇気です。
- WordPressが操作できること
- PREP法
- 正しい手順でのライティング練習
- 応募する勇気
- 納期に遅れない
資格がなくても月30万円ぐらいは稼げますし、反対に資格があっても上記が欠けていれば稼げません。
このブログでは「稼ぐ」に特化したWebライター始め方とおすすめの講座を紹介しています。
下記記事にまとめてますので、資格なしで稼ぎたい方はぜひ参考にしてみてください。
Webライターで月50万円稼ぐ始め方!未経験から稼げるようになるまでの全手順(将来大きく稼ぎたい人向け)
Webライター1ヶ月目で稼ぐまでの道のり(最速で初報酬を目指したい人向け)
Webライターが知っておきたい資格【必須ではない】
ここからは、Webライターが知っておきたい資格を紹介します。
稼ぐのに必須ではありませんが、持っておくと肩書きになるので、大きい仕事を受けられる可能性があります。
- SEO検定
- Webライティング技能検定
- Webライティング能力検定
- ビジネス著作権検定
- Webリテラシー試験
ライティングに関するこれらの資格を順番に見ていきましょう。
SEO検定
SEO検定は、Webライターで必要になるSEOの知識が問われる資格です。
「SEO」は聞きなれない言葉かもしれませんが、ライターデ稼ぐならSEOの知識が必須となります。
検定料は下記です。
級 | ダウンロード学習コースの料金 |
1級 | 2万2,000円 |
2級 | 1万9,800円 |
3級 | 1万5,400円 |
4級 | 1万3,200円 |
資格がなくてもSEOは勉強できますが、深い知識があるといい文章が書けます。
月30万円〜50万円程度稼ぎたい方は、持っておいていい資格です。
Webライティング技能検定
Webライティング技能検定は、ヒューマンアカデミー通信講座が認定している講座です。
教材の内容が試験に出題され、基本的なライティング技能が問われます。
<Webライティング技能検定の概要>
- 月1回Web上で行う試験
- 試験時間90分
- 試験料:6,000円
- 合格すると「Webライティング実務士 合格者特典」が付与
毎月実施している試験なので、受験しやすい点も魅力。
応募がなかなか通らない方は、Webライティング技能検定で勉強し直すのも1つの方法です。
Webライティング能力検定
Webライティング能力検定は、日本Webライティング協会が実施する検定です。
受験者数は3,000名を突破していて、3ヶ月に1回受験を実施しているサービスとなっています。
<Webライティング能力検定の概要>
- 2012年から継続している
- 3ヶ月に1度ほどのペースで実施している
- 受験料:1万3,500円
- 公式テキストの市販はなし
- 資格の有効期限は2年間
1級から3級は同じ試験を受けて、点数に応じて振り分けられます。
資格の有効期限が2年間なので、その点に注意が必要ですが、
先ほどのWebライティング技能検定とどちらがいいかと言われると、正直分かりません。
個人的には、SEO検定が無難という感想です。
ビジネス著作権検定
ビジネス著作権検定は、著作権に特化した国内唯一の資格検定試験です。
ネット上の文章は著作権違反かどうか判断がつきにくい「ギリギリの文章」が多く出回っています。
過去の判例が出題され、深い内容が理解できる検定です。
- ビジネス著作権検定の上級合格者は、知的財産管理技能士1級および2級の受験資格が得られる
- 2022年は年間3回の試験
- 初級と上級が実施
- 受験料は初級5,100円、上級8,000円
試験の内容としては、とても充実していますが、ライターの仕事に直結するかどうかは判断がつきにくいです。
基礎的なライティング能力があって、その上でビジネス著作権検定があると、強力な武器となります。
Webリテラシー試験
Webリテラシー検定は、Webデザイナーやディレクタープロデューサーに使う重要知識を勉強できる検定です。
ライターにも活かせる検定で、ネットで仕事をするに必須な知識が詰め込まれています。
- 情報漏洩に関する知識が得られる
- ディレクターを目指す人向けの知識
- 受験料:1万円+税
公式テキストがあり、そのテキストをもとに勉強します。
ただ、ライター収入を考えるなら、ライティングに関する知識をまず勉強するのがおすすめです。
大きく稼ぐライターになるために知っておきたい資格一覧
文字単価3円〜10円程度の大きく稼ぐライターになるために、役立つ資格を紹介します。
- 薬機法管理者
- FP技能検定
- 日本化粧品検定
ライティングとは直接関係ない資格ですが、持っておくと専門性のあるライターになれますので、ぜひ参考にしてみてください。
薬機法管理者
薬機法に関連するジャンルのライターになりたいときに役立つのが薬機法管理者です。
サプリや健康食品のライターをするときに、薬機法は避けて通れないので、資格を持っていると応募の際にだいぶ有利になります。
応募が通りやすくなったり、専属のライターになれたりとメリット満載です。
薬機法管理者は講座を受講する必要がありますが、将来大きく稼いでいくのは必要となる知識です。
FP技能検定
FP技能検定は、金融系ライターが持っておくと役立つ検定です。
保険や年金などの社会保障に詳しくなれ、金融系の案件が書けるようになります。
金融系案件は文字単価が高くなる傾向にあり、本格的に取り組むと文字単価5円以上です。
FPは文字単価が高い金融系ライターを目指す場合、必須の資格だと言えます。
日本化粧品検定
化粧品検定を持っておくと、美容品のライター案件に通りやすくなります。
クラウドワークスの案件だけでなく、企業が募集している案件に通る可能性があり、収入が大きく伸ばせるのが魅力です。
- 日本化粧品検定1級
- 日本化粧品検定2級
2級を持っておくだけでも、他のライターより一歩抜け出せます。
美容系ライターは、商品知識がないと応募に通りにくい傾向がありますが、商品知識を得るにはいろんな商品を買わないといけません。
商品を買うのは大変ですが、日本化粧品検定を持っていれば、商品知識がなくても稼げる可能性が高くなります。
化粧品ライターで本業レベルの収入が欲しい場合は、挑戦してみてもいい案件です。
Webライターで稼ぐにはいつ資格を取得したらいいのか?
Webライターで稼ぐには、資格を取得する時期が大事です。
ライターで稼ぐ前に資格を取得するのは時間の無駄で、まず稼いでみるのが最短ルート。
<資格を取得する時期>
- 月3万円稼げるようにになった時
- 本業レベルのライター収入を目指そうと思った時
この2つが資格を取得するタイミングです。
月3万円稼げるようになった時
資格を考えるタイミングは、月3万円稼げるようになった時です。
なぜ3万円かと言いますと、3万円までは資格がなくても稼げるからです。
正確には資格がなくても本業レベルで稼げますが、3万円稼ぐとライターで稼いだ金額で受験できます。
- ライターで月3万円まで稼ぐ
- 稼いだ金額で資格を取得する
- 仕事の幅が広がる
ライターで稼ぐ前に、資格を取得する必要はありません。
まずは月3万円ぐらいを目指して、初報酬をゲットしましょう。
本業レベルでのライター収入を目指す時
本業レベルの収入をライターでゲットしようと思った時も、資格獲得を目指す時です。
月20万円〜30万円は資格なしでも稼げますが、資格があった方が有利に間違いありません。
収入額 | 勉強法 |
---|---|
月3万円まで | ライターの勉強だけでいける このブログのやり方で十分稼げる金額 |
月10万円程度 | 講座やスクールでの勉強を考えてもいい金額 独学でも達成可能だが、正しい手順と量が必要 |
月30万円程度 | ライティングハックスのような本気のスクールを検討すべき 資格があると稼ぎやすい金額 |
月10万円以上稼ぐとなると、資格やスクールの受講が必要になります。
ただ、月1万円〜3万円程度の収入を目指す場合は、資格なしの独学でも達成可能です。
正しい手順で勉強すれば、月3~5万円ぐらいまでは誰でも稼げるので、一旦稼いでから資格を取っても遅くはありません。
Webライターが資格を取得するメリット
Webライターが資格を取得するメリットは下記です。
- 本業レベルの収入が狙える
- 応募が通りやすくなる
- 単価の高い案件が狙える
メリットを十分理解して、自分に合った資格取得を考えましょう。
本業レベルの収入が狙える
資格を取る1つ目のメリットは、本業レベルの収入が狙えることです。
高単価な案件が通りやすくなるので、月30万円以上の達成も夢ではなくなります。
さらに、資格があると月50万円〜100万円のライターになれる可能性もあります。
私はまだ月100万円稼いだことはありませんが、資格を取得して月100万円近く稼いでいるライターもいるので、本気で大きく稼ぎたい方は、資格を取得してみてください。
応募に通りやすくなる
2つ目のメリットは、応募に通りやすくなることです。
その理由は、資格を取得するほど努力しているライターはそこまでいないからです。
ライティング技術だけがある人や簡単な知識だけしか持ってない人はたくさんいますが、ライティングスキルと資格の両方を持っている人はレアです。
<応募に通りやすい理由>
- 文章がうまいだけでなく、資格を持っている人は少ない
- 資格を持っている人は文章が上手な可能性が高い
資格があるというだけで、応募が通るとは限りませんが、資格がないより確率は上がります。
ただ、資格の有無は応募の時に書類を出すわけでもないですし、嘘を書くこともできます。
一番大事なのは、応募時の文章です。
単価の高い案件が狙える
3つ目のメリットは、単価の高い案件が狙えることです。
資格を持っているライターは少なく、企業は資格持ちのライターは早めに確保しておきたいと考えます。
- 「書けるライター」はそもそも少ない
- 資格を持っているライターはもっと少ない
- 企業は実力あるライターを早めに抱えたい(単価が高くても)
- 採用されやすい
資格を取得することで採用されやすくなりますが、月3万円ぐらい稼ぐまではあまり関係ありません。
月10万円・月30万円・月50万円以上と大きい収入を目指す場合は、資格があると有利になります。
まとめ:Webライター本業レベルで稼ぐなら、資格があると便利【初心者不要】
Webライター本業レベルで稼ぐなら、資格があると便利です。
ただ、最初の3万円ぐらいは資格なしでも十分稼げるので、まだ稼いでない人は資格後回しでもOK!
- 副業レベルの収入なら、資格なしでも稼げる
- 本業レベルで稼ぐなら、資格があると便利
- まだ稼いでない人は、資格より先に正しい手順での勉強
資格があると便利ですが、まずはライティングを正しい手順で勉強することです。
まだ稼いでない人の勉強方法はこのブログに書いてあるので、ぜひ実践してみてください。
すでに月数万円〜10万円の収入がある場合は、資格を取るとさらに収入が上がっていきますよ!