「クラウドワークスはやばいから、やめといた方がいい!」なんていう情報をネットで見たことがありませんか?
副業を始めようとしているのに、そんな情報があったら正直怖いですよね。
そこで、この記事ではクラウドワークスで過去にあったやばい案件例とそのような案件を回避する方法を解説します。
【この記事でわかること】
- クラウドワークスで実際にあったやばい案件例
- やばい案件は回避する方法がある
- クラウドワークスの正しい使い方
これから副業で本格的に稼いでいきたい方に役立つ内容ですので、ぜひ今後の在宅収入にお役立てください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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クラウドワークスで稼ぐコツはやばい案件を避けること
クラウドワークスで稼ぐコツはやばい案件を避けることです。
ライティング技術ももちろん大事ですが、それと同じぐらいやばい案件を避けるのは大事。
やばい案件を受けてしまうと、1週間程度無駄になってしまいますし「もう副業なんてやりたくない!」と思ってしまう可能性すらあります。
- 膨大な作業時間の割に稼げない
- 副業が嫌になってしまう
- 悪い評価をつけられてしまう可能性がある
「低単価で膨大な作業量を要求されてしまった結果、納期に間に合わない!」なんてことになったら、低評価がついてしまいます。
低評価がつくと次回からの応募が通りにくくなってしまい、前途多難です。
特に初期の頃は1つの評価が大きく響いてしまいますから、ダメージは大きめ。
やばい案件を回避する技術を身につけて、効率よく稼いでいきましょう。
クラウドワークスで実際にあったやばい案件例
クラウドワークスでやばい案件をまとめました。
典型的な「やばい案件例」ですので、警戒するようにしましょう。
やばい案件例① ノウハウ伝授系案件
「稼げるノウハウがわかる」「収入を得ながら、技術が身につく!」という案件は危険な案件です。
一見するといい感じに見えますが、ノウハウを教える代わりに低単価であることが多め。
「要は安い賃金で雇いたいから、ノウハウを提供している」と見せたいわけです。
ライター案件の場合、どの案件を受けても一定程度のノウハウや知識は貯まります。
【貯まっていく経験とノウハウ】
- 見出しの作り方がわかるようになる
- WordPressの操作方法に詳しくなる
- ライティングの決まりがわかるようになる
特別ノウハウが貯まる案件を受けなくても、ノウハウは貯まっていくものです。
「ノウハウ伝授」は低単価でなんとか人を雇いたい人の宣伝文句である可能性が高いので、受けないようにしましょう。
やばい案件例② 低評価が多い人が募集する案件
クラウドワークスで応募する時に見ないといけないのはプロフィールの評価件数と評価です。
評価件数が少ない人は「まだ経験が少ないんだぁ」という感想で済みます。ただ、評価件数が多いにも関わらず、低評価が多い発注者は危険です。
具体的には星の数が4以下の人はかなり危険だと思った方がいいでしょう。
私の基準は星の数が4.5個以上の人です。
普通にやっていれば、星4未満になることはありません。
低評価が多い人の案件に応募しないよう、発注者の評価もしっかりチェックしておきましょう。
やばい案件例③ サイト登録が必須の案件
連絡していくうちにメールマガジンへの登録が必要だったり、サイトへの登録が必須な案件は要注意案件です。
クラウドワークスではこのような行為を禁止しているので、違反案件となります。
- 「メールを読んでいただき、その感想を書いていただく」
- 「実践ノウハウを試していただき、そのレビュを執筆」
- 「口座開設して、実際に体験記事を書いていただく」
上記のような応募詳細に書いてない内容を契約後に通達されるケースはそれなりにあります。
外部への連絡先をメッセージでやり取りするのはNGなので、このような案件は速やかに断りましょう。
契約してしまった後の場合でも契約を断ってもらうことはできますし、対処してもらえない場合はクラウドワークスへ問い合わせれば問題ありません。
サイト登録を要求された案件は回避するようにしましょう。
やばい案件例④ テストライティングでの低単価要求
文字単価1円とタイトルにはあるものの、テストライティングの文字単価が不明瞭な案件があります。
- 応募詳細に「テストライティングあり」としか書いてない
- テストライティングの文字単価は500円などと書いてある(文字数不明瞭)
- テストライティングの文字単価が0.1円
「テストに合格すれば、高単価になれる」と思うかもしれませんが、このような案件はNGです。
案件を選ぶ時はにもテストライティングの文字単価も重要で、最低でも0.5円以上の案件に応募しましょう。
やばい案件例⑤ 返信が途絶えてしまう案件
返信が途絶えてしまう案件が中にはあります。
順調にやりとりしていたのに、急にパタっと連絡がなくなってしまうんですよね。
そして、意外とあるのが仮払いする前に作業を要求して、そのまま作業させてしまうパターンです。
仮払いの前に作業してしまうと、収入が振り込まれない可能性があります。
返信が途絶えてしまう案件はたまにありますので、仮払いを必ず確認するようにしましょう。
やばい案件例は回避しよう!無駄な時間になってしまうよ!
クラウドワークスでやばい案件を避ける方法
クラウドワークスでやばい案件を避ける方法は次が挙げられます。
- 低単価は徹底的に避ける
- 疑問は早めに解決して、通報も検討する
- 応募詳細を何回も読み返す
全部大切なことなので、じっくり読んでくださいね!
低単価は徹底的に避ける
初心者ライターさんの場合は文字単価0.5円より低い案件は避けましょう。
ある程度案件数をこなしている場合は文字単価1円前後の案件に絞るのが大事です。
- 初心者のうちは文字単価0.5円以上
→できれば、文字単価1円前後以上の案件を優先 - 評価が5件〜10件程度貯まってきたら、文字単価1円前後の案件のみ
→臨機応変に対応する
→0.5円前後の案件は回避するようにする
文字単価が高い案件はそれなりにしっかりしてますし、企業が募集してるケースも多いです。
企業の場合は個人が募集しているものに比べて、マニュアルがしっかりしてますし、買い叩かれる危険性が低め(ゼロではありません)
低単価案件だからといって楽とは限りませんので、低単価案件は避けましょう。
疑問は早めに解決して、通報も検討する
ちょっとでも疑問に思ったことは質問するようにしましょう。
応募する前に気になったことはメッセージを送り、実際に契約段階になった時も気になった点は確認します。
疑問点がなくなり次第、手続きを進めていけばいいですが、中には微妙な回答しか得られないケースもあるでしょう。
その時はクラウドワークスに迷いなく連絡・通報しましょう。
公式の事務局に連絡する勇気が大事です。
あなたの身を助けてくれるのはクラウドワークスの事務局でしかありません。
私もラボやゼミにに入ってくださっている方なら助けられますが、そうじゃない人は助けられないです。
自分の身を自分で守るためにも、公式に問い合わせたり通報したりできるようになりましょう。
応募詳細を何回も読み返す
応募詳細は何回も読み返すようにしましょう。
きちんと応募詳細を読むことが危険回避につながりますし、いい案件獲得に繋がります。
- 稼げるライター:応募案件などをよく読む
- 稼げないライター:よく読まずに、いろんな案件に応募する
稼げるライターと稼げないライターの差は読むか読まないかの部分が大きいです。
応募要件をしっかり読んでないのに、応募してしまう人が結構多いんですよね。
ライティング能力も重要ですが、応募詳細を読む力はそれと同等レベルで重要です。
応募詳細を繰り返し読むことで、9割型のやばい案件は回避できます。
- タイトルの文字単価と実際の単価が合っていない
- テストライティングだけ異様に文字単価が低い
- タイトルの募集記事数と応募詳細の募集記事数が違う(タイトルで応募者を意図的に集めてる危険性あり)
クラウドワークス以外のクラウドソーシングを使った方がいい?
クラウドワークスにひどい案件があった場合に、他のクラウドソーシングを使った方がいいのかまとめました。
- どこもそれほど大差はない
- 1つのサイトを集中的に使った方がいい
- 幅広く案件を探したい場合のみ複数サイトを併用する
基本的には1つのサイトに集中した方がいいでしょう。
どこもそれほど大差はない
クラウドワークスであまりよくない案件があったからと言って、他のクラウドソーシングに切り替えても大差はありません。
どのクラウドソーシングサイトを使うにしても、いい案件を選定する力が必要です。
「〇〇のクラウドソーシングサイトが圧倒的にいい!」なんてことはないので、いろんなサイトを探しすぎないようにしましょう。
いろんなクラウドソーシングサイトを使いすぎると管理が大変ですし、評価の数も分散してしまいます。
1つのサイトを集中的に使った方がいい
いい案件を受けるには1つのサイトを集中的に使った方がいいです。
評価が分散してしまうと、労力が掛かってしまいます。
- 1つのサイトで10件:10個の評価が1つのサイトに集まる
- 3つのサイトで10件:1つのサイトの評価数が3個程度
仮にクラウドワークスを集中的に受けるとプロクラウドワーカーになれたり、評価の数でスカウトを受けられたりといろんなメリットがあります。
クラウドワークス以外のサイトを使う場合でも、1つのサイトに絞った方が恩恵を受けやすいです。
効率よく評価を上げていくために、できるだけサイト数は絞りましょう。
幅広く案件を探したい場合のみ複数サイトと併用
調査する案件数を増やしたい場合は他のサイトと併用しましょう。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- シュフティ
この3つのサイトがメインです。
たくさんの案件を探すのも大事ですが、案件選定の技術が自分自身を助けてくれます。
ひどい案件を嗅ぎ分ける技術を身につけて、効率よく稼いでいきましょう。
まとめ:クラウドワークスはやばい案件は避ける技術が大事!
どのクラウドソーシングを使うにしても、一定程度やばい案件があります。
「クラウドワークスはやばい案件が集まっているからやめた方がいい」ではなく、見極める目を持ちましょう。
やばい案件を見極める時に大事なことを最後にもう一度まとめました。
【この記事で重要なこと】
- クラウドワークス以外でもやばい案件はある
- 案件を見極める能力が大事
- 1つのサイトを使った方が効率がいい
やばい案件を100%避けるのは難しいですが、9割以上避けることはできます。
そして、低単価案件を受けてしまった場合は対処が難しいですが、規約違反の案件ならクラウドワークスに問い合わせることで対処可能です。
また、ライター講座やスクールなどに入ることで、事前にそのような悪質な案件対策を練ることもできます。
いずれにしても、やばい案件を受けないよう、事前に対策を練っておきましょう。
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