記事を早く書くコツを知るだけで、収入は10万円変わります。
記事を早く書くコツはそれほど大きなことではなく、単純に知ってるか知ってないかの差。
コツを知って実践するだけで、執筆スピードは一気に上がるんです。
ここでは1時間に3000文字以上書く私がWebライターで記事を早くコツ・稼ぐコツを余すことなく紹介します。
記事がなかなか書けなくて悩んでいるライターのみなさんはぜひ参考にしてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターが記事を早く書くコツ
Webライターが記事を早く書くコツは下記です。
- スマホの音声入力とGoogleドキュメントのコラボ
- 記事で伝えるメッセージは1つに絞る
- 情報は一気に書き出す
- PREP法を理解しておく
- 見出しを最初に多すぎるぐらい作っておく
- 単語登録を使いこなす
- リサーチする時は新しいタブで開く
- ショートカットキーをマスターする
- リサーチは公式サイトのみに限定する
- 稼いでいるブロガーの文章をよく読む
順番に見ていきましょう。
スマホの音声入力×Googleドキュメントは神ツール
まずツールの話になりますが、スマホの音声入力は必ずマスターしておきましょう。
Googleドキュメントを開いて音声入力するだけで、外出先でも手軽に文章が作れるんです。
【外出先でも数千字書ける】
- 幼稚園や保育園の迎えの時
- 電車乗り換え時の待ち時間
- お風呂の中
電話するフリをしながらでもなんでもいいので、音声入力でガンガン文字入力していきましょう。
音声入力ができると一気に稼げる金額が大きくなります。
あるとないとでは大違いなので、音声入力を早めに使えるようになっておきましょう!
記事で伝えるメッセージを1つに絞る
常に「この記事では何を伝えたいのか」を1つに絞るようにしましょう。
複数のメッセージを同時に伝える文章はあまり評価されず、読んでる側も理解しにくくなります。
- 1つの記事で伝えるメッセージは1つ
- 読者が知りたいことを想定して、全てを網羅する
- 見出しごとにも伝えたいメッセージを作る
「何を伝えるのか」を明確にしておかないと、文章の最初と最後でメッセージが違ってしまったりするんですよね。
なので、最初に伝えるメッセージを明確にしてから、見出しを作っていくといいでしょう。
記事のタイトルに伝えたいメッセージは入れているはずなので、タイトルから話がズレないよう常に意識です!
情報は一気に書き出す(まとめてから書かない)
Webライターはリサーチ業務が多いです。
リサーチをする時は情報を一気に書き出すようにしましょう。
文章構成を気にしながら情報を書き出していると、時間が掛かってしまいます。
- 書き出す時は書き出すことに集中
- 文章校正の時は校正に集中
- 誤字脱字チェックの時は誤字脱字チェックに集中
リサーチしながら誤字脱字をチェックするような「複数作業の同時並行」はNGです。
【作業手順】
還元率や特徴などデータは全て書き出します。文章構成は全く気にしません。
文章を修正していきます。書き出す時は書き出すことに集中。修正する時は修正に集中します。
大まかな部分を完成させたら、最後に細かい誤字脱字などを修正します。誤字脱字のような小さな間違いを最初に修正すると、あとで文章を削除した時に面倒です。記事完成後に音声読み上げ機能などで、細かい間違いを修正しましょう。
PREP法を理解しておく
PREP法は初心者でも使いやすいライティングです。
最初は型を覚えた方が早く記事が書けるようになります。
有名なものだと「PREP法」や「PASONAの法則」がありますが、最初はPREP法が使いやすいです。
PREP法の具体例をまとめました。
Webライターは主婦の方に最もおすすめの副業です。
その理由は子どもの送り迎えの間や家事のスキマ時間を活用できるからで、10分ぐらいのスキマ時間でも作業できます。(実際の文章はもっと膨らませる)
例えば、幼稚園の送り迎えが終わった後、昼食を作るまでの間で1,000文字ぐらい文章が書けるかもしれません。パートの場合、1時間で仕事はできませんよね。でも、ライターなら少しのスキマ時間でも収入になります。(実際の文章はもっと膨らませる)
このような理由から、Webライターは主婦におすすめです。
実際の文章では「R」の部分と「E」の部分を膨らませていきます。
結露は変わらないので、その間にオリジナルな体験談や考え方が入っているといいです。
PREP法とPASONAの法則については詳細解説記事がありますので、そちらを参考にしてください。
見出しを最初に多すぎるぐらい作っておく
記事を書く時は見出し構成からスタートします。
そして、記事を書くコツは見出しを多すぎるぐらい作っておくことです。
見出しの基準は下記です。
- 300文字で1つ見出しを作る(5000文字の記事だと17個)
- 慣れない時は200文字で1つの見出し
見出しの数は多すぎるぐらいでちょうどいいです。
多く書いてしまった文章を最後削るようにすると、サクサク記事が書けます。
単語登録を使いこなす
単語登録は文章執筆を超高速にします。
ぜひやっていただきたい技術の1つです。
単語登録のやり方は下記です。
【Windows】
- 言語バーの「ツール」ボタンを選択
- 表示されるメニューから「単語/用語の登録」を選択
- 「読み」の欄に単語の読みがな、「語句」の欄に登録する単語を入力
【Mac】
- 「システム環境設定」を選択
- 「キーボード」を選択
- 「ユーザ辞書」タブから「+」ボタンをクリック
- 「単語」に登録する単語、「よみ」に読みがなを登録して完了
【私が実際に登録している単語例】
ありが | ありがとうございます。 |
qk | Kindle Unlimited |
fw | メールアドレス(アドレスの頭文字) |
あど | Googleアドセンス |
いーまき | eMAXIS Slim(投資信託の1種です) |
えすあんど | S&P500 |
さんだい | 三代目 J Soul Brothers |
えむわ | M-1グランプリ |
リサーチする時は新しいタブで開く
リサーチ時はいろんなサイトを開きますが、いちいちタブを閉じていたら「さっきの情報が見たいけど…また開くのめんどくさっ!」となります。
なので、リサーチする時は新しいタブで開くようにしましょう。
下の画像のようにタブだらけになってOKです。
リサーチ時は料金やサービス内容を調べないといけないので、タブを閉じたり開いたりするのは時間的なロスにつながります。
新しいタブで開いて、リサーチするようにしましょう。
ショートカットキーをマスターする
ショートカットキーはライティングスピードを劇的に上げます。
この重要性をいくら伝えても覚えていただけないことが多いんですが(涙目)、最初の1週間ぐらいはショートカットキー暗記に費やしていいぐらい重要です。
ショートカットキーは下記記事が参考になります。
リサーチは公式サイトのみに限定する
リサーチする時に参考にするのは公式サイトのみです。
個人ブロガーの情報を見て、ライティングするのは厳禁。
ライターは公式サイトをくまなく読んで、その情報から何が言えるかを具体例とともに示す必要があります。
公式サイトに素早くアプローチして、情報を収集する訓練を積みましょう。
稼いでいるブロガーの文章をよく読む
SNSなどでは稼いでいるブロガーさんがブログを公開しています。
そのブログから、どんな着眼点で記事を書けばいいのか勉強しましょう。
他の人のサイトから勉強できることはたくさんあります。
- オリジナルの内容はどんな切り口か?
- 見出しはどんな付け方をしてるか?
- どんな表現が心に刺さるか?
気になった文章を1つ1つメモしていけば、表現力の幅は一気に広がります。
最初は書く力がないので、他の人のブログを参考にしましょう!
Webライターが効率よく稼ぐコツ
Webライターが効率よく稼ぐコツを紹介します。
- 低単価案件を選ばない
- 具体例を多めに入れ込む
- 仕事の探し方を知っておく
- ブログを育てておく
順番に見ていきましょう。
0.5円未満の低単価案件を絶対に選ばない
低単価案件を選んでしまうと時間の無駄になってしまいます。
「早く稼ぎたい」「低単価なら楽そう」という気持ちから低単価案件を選んでしまう人が多いんですが、低単価は避けた方がいいです。
低単価案件に時間を使うぐらいなら、ブログを育てた方が将来の収入は上がります。
【収入を上げる方法】
- 単価を上げる
- ブログ掲載案件を獲得する
- ブログ収入で稼ぐ
低単価案件は時間の浪費になってしまいます。
短期的には稼げますが、長期的には遠回りになってしまうので、できるだけやらないようにしましょう。
具体例を多めに入れ込むテクニックをマスター
ライティング技術にも関わる話ですが、PREP法では具体例の部分をいかに書けるかがポイントになります。
結論を変えるわけにはいかなので、具体例をどんどん掘り下げていきましょう。
ただ、1つ注意点があります。
結論を付け足してしまわないことです。
慣れてないライターさんだと結論をどんどん付け足してしまう傾向にあります(下記例)
- 結論を付け足してしまうよくない例
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Webライターは主婦の方に最もおすすめの副業です。その理由は子どもの送り迎えの間や家事のスキマ時間を活用できるからで、10分ぐらいのスキマ時間でも作業できます。そして、ライターの次におすすめできるのがブログです。しかし、ブログすぐに収入になりません。ただ、ストック収入を作りたい方はブログがおすすめです。(ブログに話が逸れてる)
- PREP法
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Webライターは主婦の方に最もおすすめの副業です。その理由は子どもの送り迎えの間や家事のスキマ時間を活用できるからで、10分ぐらいのスキマ時間でも作業できます。例えば、幼稚園の送り迎えが終わった後、昼食を作るまでの時間で1,000文字ぐらい文章が書けるかもしれません。パートの場合は1時間では仕事できませんよね。でも、ライターなら少しのスキマ時間でも収入にできます。このような理由から、Webライターは主婦におすすめです。
結論を最初に書いて、その後の文章は結論を補強するためだけに使います。
ライターとして納品する文章は「しっかりした文章」じゃないといけないので、型通りに書いていきましょう。
仕事の探し方をたくさん知っておく
ライターとして稼ぐには仕事をどう獲得するかがとても重要です。
なので、仕事の探し方のパターンを知っておきましょう。
- クラウドワークス、ランサーズで仕事確保
- SNSで仕事検索「#ライター募集」などと検索
- 公式サイトなどで探す(営業・提案含む)
- オンラインサロンで探す
まずはクラウドワークスで実績を積んで、その実績をもとにSNSやオンラインサロンで営業します。
いろんな仕事の取り方を経験しておくだけで、単価は一気に上がるので、先入観なく挑戦しましょう。
ブログを育てておく
ブログを育てておくと受けられる案件の幅が広がります。
特に、レビュー掲載案件が受けられると、効率抜群です。
- 条件がそれほど厳しくない
- 文字単価が高い案件がある
- 時給1000円以上になるケースが多い
ブログ掲載案件を受けるにはブログ運営歴とPV数が重要になります。
運営歴半年以上、PV数1ヶ月1万PV以上のブログができると案件を受けやすいです。
仕事の採用率も上がるので、ライターで稼ぐならブログも一緒に育てておきましょう。
高単価得意ジャンルを意地でも作る
ライターは文字単価だけで収入が決まるわけではありません。
どれだけ早く書けるかも重要な要素です。
- 執筆に10時間掛かる文字単価1円案件(苦手ジャンル)
- 執筆が3時間で終わる文字単価0.7円案件(得意ジャンル)
この2つを比較すると②の方が効率よく稼げます。
高単価ジャンルで得意を作っておけば、当然収入はアップ。
ライターで効率よく稼げるようになります。
Webライターは記事を書くコツと稼ぐコツの2つを押さえて収入アップ
記事を早く書けば書くほど、Webライターとして稼げるようなります。
ここに書いてあることを「知ってる」ではなく、「無意識にできる」までやりこんでください!
記事を書くスピードが一気に上がり、ライター案件のストレスが減ります。
- まずは一気にコツを覚える
- ブログを書く時やライター案件の時に使う
- スピードアップ!!
記事を早くコツを余すことなく紹介したので、ぜひ実践してくださいね!
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Webライター1ヶ月目で稼ぐまでの道のり(最速で初報酬を目指したい人向け)