クラウドワークスで案件を受ける時に知っておかないとマズイ注意点をあなたはご存知ですか?
注意点を知らないと、低単価で仕事を続けてしまったり、報酬を払ってもらえなかったりして、膨大な時間を無駄にしてしまいます。
私も過去に膨大な時間を無駄にしました。
報酬が支払われなかったり、1000円の案件に1週間以上費やしてしまったりと失敗の連続…
そんな私の経験から「クラウドワークスで案件を受ける前に知っておきたい注意点」を余すことなく解説します。
知っておくだけで案件選定が上手くなるので、ぜひ最後までお読みください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)
Webライター1ヶ月目でやるべき勉強・作業(最速で初報酬狙い)
Webライター月50万円までの道(ボリューム大)
\無料ZOOM相談会あり/
【2022年12月クラウドワークスチャレンジ実績40万848円】
クラウドワークスで1から稼ぐ手順:クラウドワークスで月30万円稼ぐ全手順!「逆算受注テク」で収益化する方法
クラウドワークス副業初心者が必ず知っておきたい注意点【避ければ稼げる】
クラウドワークス初心者が知りたい注意点は下記です。
- 依頼者の評価に気をつける
- 違和感がある案件は事前に問い合わせる
- テストライティングで単価が低い案件は避ける
- 文字単価0.5円未満の案件は避ける
- 会員登録を要求されたものは避ける
- スキルが学べる系の低単価案件は避ける
- エンタメ系案件は最小限にする
- 仮払い前に絶対作業しない
- 大量応募せず1つずつ丁寧に応募する
順番に解説していきます。
依頼者の評価に気をつける
クラウドワークスでは依頼者の過去の評価が閲覧できます。
応募ページにある依頼者の名前をクリックすると、名前の下に評価が出てきます。
この評価が4.5未満の依頼者は避けた方がいいです。
応募する時にこの評価を見ないと、悪質な案件に巻き込まれてしまいます。
評価の数で全てが決まるわけではありませんが、指標になるので、必ずチェックしましょう。
違和感がある案件は事前に問い合わせる
応募詳細で気になる点があったら、事前に問い合わせましょう。
過去の経験から感じた問い合わせるべき案件例は下記です。
- タイトルと応募詳細のズレがある
- 誤字脱字が多い
- 納品数や文字数が不明瞭
応募詳細を読み込むと「あれ?」と思う時があります。
その「あれ?」を大事にしましょう。
小さな違和感が後々大きな問題につながります。
いい案件はそのような違和感がありません。
テストライティングの単価が低い案件は避ける
テストライティングの単価が安い案件も注意が必要です。
- 本採用で文字単価1.5円、テストライティング0.1円
- テストライティング2本、単価0.3円
テストライティングの単価も応募する上では重要です。
0.5円以上は絶対で、それ未満の案件は受ける必要がありません。
テストライティングだけ低単価の案件は悪質な案件が多く、過去の経験上応募しない方がいいです。
不採用になる確率が高かったり、そもそも本採用する気がない案件もあります。
テストライティングも仕事のうちですので、単価が安すぎる案件は避けましょう。
単価0.5円未満の案件は避ける
単価0.5円未満の案件は避けましょう。
初心者の頃はスキルがないので、低単価案件を受けた方がいいと思うかもしれません。
ですが、それだと疲弊します。
- スキルアップ
→タイピングスピード、WordPress、ライティング - 最低でも文字単価0.5円以上の案件を受ける
- 文字単価を上げていく
低単価を避けて、0.5円以上から受けていきましょう。
「スキルを上げる時間がない!」「早く成果を上げたい!」と思うかもしれませんが、本当に目先のお金が欲しい場合はモッピーのようなポイントサイトで稼いでしまう方がいいです。
低単価案件を受けてしまうと時給100円〜300円になってしまうこともあります。
最初のうちは多少時給が下がっても仕方ありませんが、文字単価0.5円未満はさすがに低すぎます。
応募する案件の単価を強く意識するようにしましょう。
会員登録を要求されたものは避ける(規約違反)
会員登録を要求された案件は途中で契約を終わらせるか、クラウドワークスに問い合わせるようにしましょう。
- サイト会員登録
- メール登録
- 口座開設
これらをクラウドワークス上で行うのは規約違反です。
登録してしまい、万が一何かしらの被害にあった場合は責任を自分が負わないといけません。
現実問題、被害に遭った場合は泣き寝入りするケースが多いです。
会員登録やメール登録を要求された場合はそれを避けるようにしましょう。
スキルが学べる系の低単価案件は避ける
「スキルが学べます!」という案件の応募は避けましょう。
学べる系案件は単価が低いケースが多いです。
勉強できるから、安い金額で仕事してね!
ということなんですが、仕事は仕事。
単価にはこだわりましょう。
ただ、学べる系の案件でも、0.5円以上の案件は応募して構いません。
単価が良く、スキルが学べるなら魅力的です。
エンタメ系案件は最小限にする
エンタメ系案件は応募しやすいジャンルですが、最小限にしましょう。
その理由は知識にならないから。
ライターで稼ぐことも大事ですが、どうせやるなら今後に生きる案件を受けた方がいいです。
- 投資系案件:今後のライター活動にも活かせて、投資経験にも活かせる
- 美容系案件:美容の知識が増えて、ブログ運営にも活かせる
- 節約系案件:節約の知識が増えて、家計改善する
このように、今後に生きる案件かどうかも重要な判断材料です。
エンタメ系案件は新しい映画や俳優に関する知識が多いので、今後の家計に生きないことが多め。
「稼ぐ以外にも魅力があるか」も考えて、応募すると効率よく稼げます。
仮払い前に絶対作業しない
仮払い前に作業しないように気をつけましょう。
仮払い前に作業すると報酬が支払われないケースがあります。
- 契約
- 仮払い
- 作業開始
この手順をしっかり守るようにしましょう。
先に作業して報酬が支払われなかった場合、それに対処する手段は基本的にありません。
仮払いが数日経ってもない場合は必ず仮払いをお願いしましょう。
大量応募せず1つずつ丁寧に応募する
クラウドワークス初心者の方は大量に応募してしまうことが多いです。
コピペのような文章を送ってしまいがちなんですが、1つ1つ丁寧に作った方が採用率は上がります。
- 大量に応募する→1つ1つの文章が雑になり、採用率は下がる
- 1つ1つ丁寧に応募する→採用率が上がり、作業の負担が減る
応募する案件数はそれほど多くなくて構いません。
「依頼者が何を求めているか」「応募詳細をくまなく読んでいるか」が重要です。
量より質なので、応募は1日1個ぐらいに絞って、丁寧に応募しましょう。
クラウドワークス副業初心者が悪い案件を見抜く5つのテクニック
クラウドワークスの悪い案件を見抜くテクニックは下記です。
- 依頼者が過去に発注した案件を見る
- 依頼内容がよくわからないものは避ける
- 仮払いまでのスピード感
- 応募詳細の入念な確認
- プロフィールやアイコンの完成度
どれも重要なので、チェックしていきましょう。
依頼者が過去に発注した案件を見る
依頼者の過去の発注案件やプロフィールを見るのは大事です。
ここのチェックを疎かにすると大変な目に遭います(過去に経験済)
プロフィールでチェックすべき項目は下記です。
- 発注案件の傾向
- 評価
- 過去のレビューの内容
この3つが問題なければ、基本的には問題ありません。
「応募したい案件が見つかっても、評価が低かった」というケースは山ほどあります。
応募前に必ず確認しましょう。
依頼内容がよくわからないものは避ける
依頼内容が明確でないものは避けましょう。
仕事を進める時に問題点が出てくるケースが多いからです。
- 文字数が指定されていない
- 文字を書くだけなのか画像挿入も必要なのかが書かれていない
- どんな内容を書くのかがいまいち把握できない
応募詳細に大抵のことは書いてますが、たまに何をすればいいのかわからない案件があります。
そのような依頼内容が不明瞭な案件は避けましょう。
どんな依頼かをしっかり確認して、応募することが大切です。
仮払いまでのスピード感
契約に同意してから仮払いまで数日掛かる案件は注意が必要です。
普通はその日のうちに仮払いが行われるので、待つ時間はそこまでありません。
ただ、案件によっては2〜3日経っても、仮払いが行われない時があります。
そのような案件は依頼者に早めに問い合わせるか契約を辞めるなどの対処が必要です。
応募詳細の入念な確認
応募詳細をきちんと確認すれば、90%以上のトラブルは回避できます。
ただ、応募詳細を読んでいない人は多く、案件内容を理解してないケースが多いです。
隅から隅までもれなく応募詳細を確認する必要があります。
- 詳細を読んでない人:とにかく多く応募したいと思っている人に多い。採用率も低い。
- 詳細を読んでいる人:1つ1つ丁寧に読んでいる。採用率も高い。
応募詳細をもれなく読んでいるだけで、他の応募者よりも優位に立てます。
じっくり丁寧に読みましょう。
プロフィールやアイコンの完成度(優先度低め)
プロフィールやアイコンの完成度も判断材料になります。
その2つがきっちりしている人はトラブルになりにくいですが、アイコンとプロフィールだけでは判断しきれません。
アイコンとプロフィールをしっかりさせた上で、悪質な案件を発注するケースもあります。
優先度は低いですが、評価を確認するついでにプロフィールやアイコンも確認しておきましょう。
クラウドワークスで副業初心者が稼ぐための手順
クラウドワークスで稼ぐには応募する前が大事です。
- タイピングスピードを上げる
- 専門ジャンルを作る
- WordPressで執筆できるようにする
この3つを丁寧にやって、クラウドワークスを効率よく使いこなしましょう。
タイピングスピードを上げる
タイピングスピードを上げるのがライターでは最も重要です。
ライティング技術も重要ですが、タイピングスピードが優先。
文字入力のスピードを上げるだけで、時給が2倍以上になるケースもあります。
他の記事でも書いてますが、目標は寿司打のスピードを上げること。
- 寿司打をクリック
- 「寿司打をPlay」→「スタート」をクリック
- 普通を選択
- 初級から順番にやる
- お手軽から挑戦
- お勧めを打てるぐらいまで練習(1時間に2,000文字ぐらい打てるようになります)
→できるまで、毎日5分でもやろう!!
最初にタイピングスピードを上げないと、作業が進まずライターの仕事が嫌になってしまいます。
タイピングスピードは他の副業にも役立つので、真っ先に上げましょう。
専門ジャンルを作る
ライターで稼ぐためには専門ジャンルが必要です。
1つのジャンルだけを執筆するとどんどん知識が溜まっていき、最終的にはリサーチなしで記事が書けるようになります。
専門ジャンルを作るメリットは下記です。
- 記事執筆スピードが上がる
- 案件への理解が早くなる
- 過去のライティング案件をアピールしやすい
株式投資を専門ジャンルにして30記事執筆した場合、その30記事が全て実績になります。
ジャンルに対する理解が深まっていくと記事執筆のスピードはどんどん上がります。
「圧倒的に得意なジャンル」を作ることがライターで稼ぐ上でとても重要です。
WordPressで執筆できるようにする
WordPress執筆スキルはライターに必須です。
サーバー契約費用が月額1000円程度必要になるんですが、必須のスキルなので絶対に挑戦しましょう。
WordPressのスキルがないライターは低単価で苦しむ傾向にあります。
ライターで月1万円以上稼ぐなら、必ず押さえておきたいのがWordPress。
扱えるようになると思った以上に稼ぎやすくなります。
まとめ:初心者副業ライターがクラウドワークスで最も気をつけるべき注意点は?
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトは低単価でひどい案件もあります。
ライターはそのような案件を見抜き、いい案件を獲得しないといけません。
多くの注意点をこの記事では紹介しましたが、最も重要なのは下記です。
- 応募詳細をきっちり確認する(タイトルだけで判断しない)
- 依頼者の評価や過去に発注した案件を確認する
- 低単価(0.5円未満)は受けない
クラウドワークスで稼いでいくためには質が大事です。
応募詳細をよく読まずに10件応募するのとじっくり吟味して2〜3件応募するのでは、全然効果が違います。
吟味して2〜3件応募した方がいいです。
具体的なライターの始め方は下記記事に用意してますので、ぜひ参考にしてください。
Webライターで月50万円稼ぐ始め方!未経験から稼げるようになるまでの全手順(将来大きく稼ぎたい人向け)
Webライター1ヶ月目で稼ぐまでの道のり(最速で初報酬を目指したい人向け)