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漢字とひらがな使い分けのルールはある?ひらがなで書くべき漢字を解説

漢字とひらがな使い分けのルールはある?ひらがなで書くべき漢字を解説

「漢字とひらがなに使い分けのルールはある?」

文章を書いてると、漢字とひらがなどっちを使ったらいいのか迷いますよね。

  • 「面白い」「おもしろい」
  • 「出来る「できる」

これらの使い分けにはどんなルールがあるのでしょうか?

この記事では「漢字とひらがなの使い分け」「ひらがなで書くべき漢字」を紹介。

文章を書くときに迷いがなくなるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

漢字とひらがなの使い分けはどう決まる?

漢字とひらがなの使い分けはどう決まる?

漢字とひらがなの使い分けはメディアによって異なります。

ただ、一般的には下記2つを基準に判断するケースが多いです。

  • 記者ハンドブックが基準
  • 接続詞はひらがなが基本

この2つの例を順番に解説します。

記者ハンドブック

1つ目の基準は記者ハンドブックです。

上記のハンドブックに記載されているのを参考に、漢字とひらがなを使い分けます。

Webライター案件では、この記者ハンドブックの内容に応じて、漢字とひらがなを使い分けるケースが多いです。

Webライターとして真剣に稼いでいきたい方は、1冊買っておくのをおすすめします。

接続詞はひらがなになる傾向が多い

接続詞はひらがなになるケースが多いです。

その理由は、接続詞で漢字を使うと、文章が難しく見える可能性が高くなるからです。

文の先頭に使う接続詞に見慣れない漢字があると、読者が離れてしまいます。

接続詞は基本的にひらがなにしておけば、それほど大きな失敗はしないでしょう。

各メディアによって、やり方が違うので、その都度確認!特に指定がない箇所は、記者ハンドブックを基準にしよう!

漢字とひらがなの使い分け!ひらがなで書くべき漢字一覧

漢字とひらがなの使い分け!ひらがなで書くべき漢字一覧

漢字とひらがなの使い分けを一覧にしました。

絶対的な決まりはありませんが、100件以上の案件を受けて指示されるケースが多かったものを記載するので、ぜひ参考にしてみてください。

ひらがなも漢字も使う場合の使い分け

マニュアルで指定されやすい表現あまり使わない表現
ほとんど殆ど
あるいは或いは
さらに更に
すでに既に
または又は
なお
たくさん沢山
など
まで
なぜ何故
ともに共に
わずか僅か
おもしろい面白い

漢字よりひらがなの方が使われるケースが多い場合は、ひらがなを使いましょう。

その理由は、ひらがなで指定するマニュアルが全体的に多かったからです。

また、「ひらがなも漢字も使うなぁ」と感じたら、ひらがなで書くのが無難

「〜など」はどちらも見かけますが、マニュアルがなければひらがなを使うのがおすすめです。

あいさつ・紹介に関する使い分け

マニュアルで指定されやすい表現あまり使わない表現
ありがとうございます有難うございます
よろしくお願いします宜しくお願いします
かしこまりました畏まりました
ぜひご覧ください是非ご覧ください
ください下さい
いたします致します

あいさつもひらがなを使うケースが多いです。

上の表にある文言の記載方法は、覚えておくとライティング案件が楽になります。

私が過去に受けた案件で、上記以外の表現を使ったことはありません。

ちなみに、「挨拶」という漢字もあまり使いません。「あいさつ」と表記するのが大半です。

動詞

マニュアルで指定されやすい表現あまり使わない表現
できる出来る
ごまかす誤魔化す
あざむく欺く
わかる分かる

動詞はメディアによって、判断が大きく異なります。

上の表は一例で、漢字で書くケースもありますが、基本的にはひらがなです。

動詞の判断基準
  • 難しい漢字は基本的にひらがな
  • どちらか迷う場合はひらがな
  • ネット上の記事であまり見かけない場合はひらがな
  • 硬派なメディア(金融系メディア)などは漢字が多め

普段あまり見かけないなと思ったら、ひらがなを使えばOK。

ただ、どんな人が読むメディアなのかは意識しておく必要があります。

年収高めの40代が読む金融メディアなら漢字多め、若い女性がターゲットならひらがな多めなどメディアごとに対応しましょう。

名詞

マニュアルで指定されやすい表現あまり使わない表現
たばこ(タバコの場合もあり)煙草
子ども子供
障がい障害
ガラス硝子

名詞も動詞と同様、「あまり使わない漢字」「難しい漢字」はひらがなにします。

上の表のように漢字が難しい場合は、ひらがなやカタカナにするのが一般的です。

「読めないかもしれないな」と思った漢字は、すべてひらがなにすると読みやすい文章になります。

ネットの文章で大事なのは、「難しくて読めない」を防ぐことです。

マニュアルに記載がない場合は、難しそうな漢字をひらがなで書いておき、発注者の判断を待ちましょう。

漢字とひらがなの使い分けは文章全体の割合が重要

漢字とひらがなの使い分けは文章全体の割合が重要

漢字とひらがなの使い分けがマニュアルで決まってない場合、文章全体の割合で決めるケースがあります。

具体的に何%か決まってはいませんが、漢字が多くなりすぎないよう調整するのが基本です。

漢字・ひらがな・カタカナ・数字のバランスをよくする

漢字・ひらがな・カタカナ・数字がバランスよく含まれている文章が理想です。

その理由は、読者にとって読みやすい文章は、バランスのいい文章だからです。

漢字が50%近くを占める文章は、とても読みにくく、堅苦しい印象を与えてしまいます。

どんなバランスにすればいいか数値は決まってませんが、詳細な数値を見たい場合は「漢字使用率チェッカー」を使うのもおすすめです。

漢字を使っている割合がわかるので、割合が多ければ漢字を減らします。

40%以上漢字を使っている場合、漢字の割合を少し減らすのがおすすめです。

漢字が続く場合はあえてひらがなにする

漢字が続くときは、ひらがなにするケースがあります。

その理由は、ひらがなやカタカナにすると読みやすくなるからです。

漢字が続く場合のひらがな変換
  • 4時位まで対応可能です→4時ぐらいまで対応できます
  • 色々忙しい時期です→いろいろ忙しい時期です
  • 購入希望のお客様は是非ご購入ください→購入を希望するお客さまは、ぜひご購入ください

→漢字が4文字ほど続くときは、ひらがなへの変換を考える

決まりではありませんが、ひらがなを多めにすると、少し読みやすくなります。

読みやすさを優先して、バランスを調整しましょう!

漢字とひらがなの使い分けは臨機応変にすることも。読みやすさを重視して、漢字が多くなりすぎないようにしよう。

漢字とひらがなの使い分けルールを気にしなくていい場合

漢字とひらがなの使い分けルールを気にしなくていい場合

漢字とひらがなの使い分けを気にしなくていい場合があります。

  • 引用する場合
  • 発注者から漢字を多めに使う要望がある場合

この2つのケースについて、解説します。

引用する場合

引用する場合は、漢字とひらがなのバランスを気にする必要がありません。

その理由は、もともとの文章をそのまま記載する必要があるからです。

引用は文字をそのまま使わないといけないので、多少読みにくいのは問題ありません。

読みやすい場合は、引用の後に文章を付け足して説明しましょう。

引用で伝わらない時の伝え方

文章執筆は時と場合によって、平仮名と漢字を7割程度の割合で使い分けます。

引用:スキマ時間で稼ぐWEBライター研究所

「スキマ時間で稼ぐWEBライター研究所」では、文章を書くとき、ひらがなを7割程度にすると読みやすいと記載されています。

→引用の下に補足を書く

発注者から漢字を多めに使う要望がある場合

発注者の要望がある場合も、漢字とひらがなの使い分けをしなくていいです。

発注者からの要望がある時は多少読みにくくても、要望を優先させましょう。

発注者から要望があるケース
  • いい→良い
  • わかる→分かる

→要望に応じる!

マニュアルに記載されている表現を優先して、それでも気になる場合は発注者に連絡してみるのがおすすめです。

自分で勝手に判断せずに、発注者とコミュニケーションを取りながら、作業を進めていってくださいね!

まとめ:漢字とひらがな使い分けのルール!ひらがなで書くべき漢字は難しい漢字

まとめ:漢字とひらがな使い分けのルール!ひらがなで書くべき漢字は難しい漢字
漢字とひらがなの使い分けに関するルール
  • 記者ハンドブックが一般的な基準になる
  • 漢字の割合を多くしすぎない
  • 難しい漢字は基本的にひらがなへ
  • 発注者の要望と引用は使い分けを気にしない
  • カタカナや数字のバランスも考えて、文章を入力する

漢字とひらがなの使い分けルールをまとめました。

厳密なルールはありませんが、読みやすさを重視して、漢字を使うかひらがなを使うか決めていきます。

漢字とひらがなを上手に使い分けて、読みやすい文章を作っていきましょう。

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