Webライターの作業効率はツールで決まるのをご存知でしたか?
作業を効率化させるツールを知るだけで、誤字脱字を防いだりスキマ時間で1000文字以上入力できちゃうんです。
1ヶ月1万文字以上の差になるのは間違いありません。
【ツールで便利になること】
- 誤字脱字のチェック
- スキマ時間での文字入力
- 文字数のチェック
ツールを使えば、今までよりはるかに効率化できます。
この記事ではライターで稼ぐためにないと困るツール・スキルをご紹介。
ライターで大きく稼ぎたいあなたが知っておきたい超重要ツールだけをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)
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Webライターで稼ぐために必要なもの一覧【最重要】
ライターで稼ぐために必要なものを一覧にしました。
- パソコン
- WordPress
- ChatWork
- Googleドキュメント
- Googleアカウント
- クラウドソーシングサイト
これらはライターで稼ぐ上で必須です。
パソコン
ライターで一番重要なものはパソコンです。
iPadで作業している方もいますが、作業スピードが遅くなってしまいます。
- 1万文字に5時間掛かる
- 1万文字に20時間掛かる
4倍もの差になり、稼げる金額も単純計算で4倍変わってきます。
ライターはスピード命なので、必ずパソコンを買うようにしましょう。
記事:Webライターにおすすめのノートパソコン3選をサクッと解説
インターネット環境
この記事をご覧いただけてる時点で、ネット環境があるかと思いますが、念のため書きました。
できるだけ早い回線にしておいた方がいいです。
ZOOMなどでミーティングをするケースもあるので、滞らないようなスピードにしておきましょう。
WordPress
WordPressはライターに必須のスキルです。
有料にはなりますが、WordPressブログを自分で立ち上げるようにしましょう。
WordPressの有無で収益は大きく左右します。
- WordPressができると、受けられる案件が増える
- 文字単価が上がる
- ブログでも稼げるようになる
ライターを始める前にWordPressに慣れておくだけで、将来の収入が変わります。
最初にWordPressを始めるだけで人生が変わりますので、WordPress開設は絶対です。
詳しい始め方は別ブログに載せてますので、ぜひ解説してくださいね!
Chatwork
Chatworkには必ず登録しておきましょう。
クラウドワークスでの仕事でも、ChatWorkが要求されるケースは多々あります。
それほど難しいものではありませんので、サクッと登録しておきましょう。
ライターで本格的に稼いでいくとなると、Chatworkの有料版が必須です。
無料版だとグループチャットが7個に制限されてしまいます。
Googleドキュメント
Googleドキュメントもライターで必須のツールです。
ただ、先ほどのWordPressより難易度は下がります。
- 太字赤字などの文字装飾
- 箇条書き
- 見出し設定
- 表の挿入
- 共有方法
- コメント
このあたりができるようになれば、問題ありません。
Google検索で「Googleドキュメント コメント」などと調べれば答えは出てきますし、当ブログでもGoogleドキュメントの使い方をまとめた記事があります。
そこまで身構えることなく、実際に「コメントお願いします」などと要求があった際に対応するといいでしょう。
参考記事:Webライターに必須!Googleドキュメントの使い方【コメント・共有・編集の提案記事装飾】
文章作成ソフト
基本的にはWordが使えればOKです。
Wordで納品する案件もそれなりにあるので、使えるようにしておきましょう。
ただ、パソコンにWordが入ってないパソコンもありますよね。
そんな人はMicrosoft365(オンライン)で作業すればOK。
オフラインのテキストファイルで編集して、最後にオンラインのWordに文章を貼り付けてダウンロードするだけでWordファイルが完成します。
MacBookを使っている方だとWordがないので、使いこなせるようにしておきましょう。
Googleアカウント
Googleかカウントを1つ仕事用に作っておきましょう。
仕事用のアカウントがあることで、メールの見逃しや返信が遅くなるなどの不手際を防げます。
大事なのはメールを見逃さないことです。
- クラウドワークスからの仕事案内メール
- 業務のやりとりに関するメール
- お得な案内が入っているメール
こういった情報を仕入れておくだけでも、収入はアップします。
また、ライターではGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを多く使うので、必ずGoogleアカウントを作っておきましょう。
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトも活用必須です。
この2つは真っ先に登録しましょう。
初心者の方の場合ですとクラウドワークスの方が使いやすいですし、採用される確率は高いかもしれません。
ランサーズは依頼者の中から、1人を選ぶシステムになっていて、複数人に依頼するのがやや面倒なシステムになっています。
依頼者側から考えると、複数人に依頼する場合はクラウドワークスを使うことが多いです。
Webライターで稼ぐために必要なスキル厳選
Webライターで稼ぐために必要なスキルは下記です。
- タイピングスキル
- Google検索スキル
- SNS検索スキル
- 相手の要求を120%汲み取るスキル
- スマホの音声入力スキル
1つずつスキルを身につけましょう。
タイピングスキル
タイピングのスピードアップは必須です。
ライターを始めるときにいきなりライター案件を受けるのではなく、タイピングスピードを上げてからライター案件を受けた方が収入がアップします。
何をするにもタイピングスピードは重要で、パソコンを使った副業全部に使えます。
タイピングの練習は必ず毎日やるようにしましょう!
練習方法は寿司打を使うのがおすすめで、やり方は次のとおりです。
- 寿司打をクリック
- 「寿司打をPlay」→「スタート」をクリック
- 普通を選択
- 初級から順番にやる
- お手軽から挑戦
- お勧めを打てるぐらいまで練習(1時間に2,000文字ぐらい打てるようになります)
→できるまで、毎日5分でもやろう!!
Google検索スキル
ライターはGoogle検索で答えを見つけるスキルが求められます。
操作方法がわからない時に発注者に質問してもいいんですが、その回数が多いと「自己解決できないライター」と判断され評価を落とします。
ある程度は自分で解決できないといけません。
毎日Google検索するなど、検索に慣れておきましょう。
検索した回数だけ実力が上がっていきます。
SNS検索スキル
検索はGoogleだけではありません。
中にはSNSから情報を拾ってくるような案件もあります。
【検索によく使うSNS】
- YouTube
このあたりを上手に活用しましょう。
検索のスピードと正確性がライターには求められます。
相手の要求を120%汲み取るスキル
ライターは自分の好きな文章を書けません。
依頼者側が求める文章を書く必要があります。
どんな文章が求められているか判断して、依頼者が喜ぶ文章を書きましょう。
- リサーチしてまとめる依頼:文章に個性は不要。正確な情報と具体例が求められる
- 体験談を求められる依頼:体験談をオリジナルで書く
- スピードが求められる依頼:素早く文章を仕上げる必要あり。もちろん正確性も必要
何を求めて依頼しているのかを把握する意識さえあれば、ライター案件は取れます。
依頼が通らないライターは「依頼概要を読まずに応募してるなぁ…」と思われていることが多いです。
応募詳細をしっかり読み込んで、何を求められているか把握してから、応募するようにしましょう。
スマホの音声入力スキル
外出先でも文章入力したい方はスマホの音声入力を使いましょう。
電車の乗り換えの待ち時間などにスマホに話しかけるだけで、文章入力できます。
待ち時間を効果的に使えるので、かなりおすすめです。
スマホの音声入力の仕方を調べて、Googleドキュメントに入力しましょう。
Googleドキュメントなら、家に帰った後すぐにパソコンで作業できます。
Webライターで稼ぐために知っておきたい超便利なツール
Webライターで稼ぐのに使える便利ツールを紹介します。
- 文字数カウント
- Copy Content Detector(コピペチェック)
- 音声読み上げ機能
- キーワード選定ツール
これらが便利です。
文字数カウント
文字数カウントがあると、文字数を簡単に調べられます。
文字を調べるツールは、
- 文字数カウント
- Wordに表示される文字数
- WordPressの単語数
があるので、このいずれかを使って、文字数を確かめましょう。
中でも、文字数カウントは便利なツールです。
コピペチェックツール
Copy Content Detectorはコピペチェックの必須ツールです。
基本的にはこのツールでチェックすることが多いので、ブックマークしておきましょう。
Googleアカウントを使ってログインでき、過去の文章の結果も一覧で見れます。
簡易誤字チェックツール:Enno
Ennoは簡単な誤字脱字をチェックしてくれます。
文章が完成したら、まずEnnoでチェックして、その後に音声読み上げ機能を使うといいでしょう。
ただ、Ennoを過信しすぎるのはダメで、誤字を全て見つけてはくれません。
あくまで簡易チェック用にしておきましょう。
音声読み上げ機能
MacBookだと「option」+「esc」キーで選択した範囲の文章を読んでくれます。
この読み上げ機能を使うと、文章のミスが格段に減るのでおすすめです。
これらの方法で音声読み上げしてみてください。
個人的に誤字脱字チェックは音声読み上げが一番有効だと思っています。
記事が完成したら、読み上げ機能を使って、文章を読んでもらうようにしましょう。
キーワード選定ツール
SEO対策をする上で知っておきたいのがキーワード選定ツールです。
このあたりを使いこなせると、より単価の高いライターになります。
ただ、キーワード選定作業は発注者側がやってくれることがほとんどなので、ライター側に振られるのは高単価な案件のみです。
初心者のうちはキーワード選定がない案件で、経験を積みましょう。
文章校正ツール文賢
文章校正ツール「文賢」はライターに慣れてない人ほど導入しておきたいツールです。
読みやすさをチェックしてくれ、日本語の誤用もチェックしてくれます。
- 文章を添削してくれる人がいない人
- 客観的な視点で文章を添削してもらいたい人
- 文章の基本チェック項目を知りたい人
- 具体的な文章が書けず、あいまな文章ばかり書いてしまっている人
文章の完成度を高める上で、かなりおすすめできるツールです。
早く文章力が上がり、収入アップに直結します。
初期費用が1万円を超えてはしまいますが、他のライターよりもいい文章が書けるようになるので、採用率アップや継続案件の受注率アップは間違いありません。
いい文章が書けないと悩んでいる方は本当に導入した方がいいツールです。
\文賢の詳細は下記からチェック/
Webライターにあると便利な資格
資格がなくてもライターとして稼ぐことはできます。
なので、優先度が高いわけではありませんが、実績として書けるメリットあり!
採用率が上がるので、資格取得も検討してみましょう。
SEO検定
SEO検定はSEOの知識を測るライティング系の資格です。
そもそもSEOとは検索エンジン最適化のことで、Googleの検索結果上位を取るための知識と言えます。
Webで掲載する記事は90%以上Googleの検索上位を狙っていて、あなたがライターとして納品した作品も検索上位に入ってくれた方がいいわけです。
「SEOなんて意味不明!?」というライターはSEOの知識を身につけると単価アップが狙えます。
具体的にどんな検定なのかは公式サイトに掲載されてますので、一度チェックしてみてください。
日本語検定
日本語検定は文法や語順などを勉強できる検定です。
Webライティングというよりも、国語力を測る検定で、勉強すると正しい日本語を使ったライティングができるようになります。
国語力に自信がない方や文章を指摘されるケースが多い場合は受けてみてください。
日本語力が上がり、ライター案件のプラスになりますよ!
まとめ:ライターに必要なものとスキルはこの記事の内容でOK!他はその都度対応
ライターに必要なスキル・便利ツールはこの記事にある通りです。
どれもライターに役立つものばかりなので、ぜひ活用してみてください。
最後にライターで稼ぐために必須のアイテムを改めてまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
【ライターで稼ぐための必須アイテム・スキル】
パソコン | 基本的には今持っているパソコンでOK |
ネット環境 | 繋がればOK。 動画が快適に見れるぐらいのスピード |
WordPress | ライターに必須 単価アップや応募案件数アップにつながる WordPressブログの始め方〜初心者が1時間でできるインストール手順〜 |
ChatWork | 連絡用に必須 本格的に稼ぐなら、有料プラン(月600円) |
Googleドキュメント | 文章執筆に必須 WordPressより操作は簡単 |
文章作成ソフト | Wordを使う Wordが入ってない人はMicrosoft365(オンライン)へ入力してダウンロードでも対応できる |
Googleアカウント | メール読み逃し防止 いろんなサービスに登録できる |
クラウドソーシング | クラウドワークス ランサーズ |
【文賢】 | 文章校正に役立つ 自分の文章が下手だなと思ったら、導入必須。 |