Webライターはオワコンと言われることがありますが、今後もなくならないと断言できます。
今や在宅収入の数は格段に増えていて、ライター以外の収入源がいいと思うかもしれませんが、ライター案件の数は増え続けています。
この記事ではライターオワコン説を論破できる根拠と他の副業との比較を解説。
【この記事でわかること】
- Webライターがなくならない理由
- 副業を選ぶ時の考え方
- なくなると言われているライターでも挑戦した方がいい理由
ライターに挑戦しようかどうか迷っている方はぜひ参考にしてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターがなくなることがない理由
Webライターがなくならない理由は下記です。
- 専門分野が作れるから
- 新商品がある限り、記事が必要になるから
- 体験談はAIには書けないから
ライターはなくならない根拠を順番に解説します。
専門分野が作れるから
Webライターは専門分野を作れるのが強みです。
ライターに挑戦する人は今後増えていくと思いますが、専門分野を持っているライターはそれほど多くならないでしょう。
- 金融系ライター
- 美容器具系ライター
- 脱毛系ライター
- 副業系ライター
- 節約系ライター
専門分野を持っているライターの仕事はなくなりません。
ライターはライティング能力の他に専門的な知識が必要で、特定ジャンルの知識を身につければ、ライターとして十分稼げるでしょう。
新商品がある限り、記事が必要になるから
世の中には次々と新しい商品が出てきます。
その商品の数だけ記事が必要ですし、体験談記事や検索上位を取る集客記事も必要です。
トレンドに乗れれば、ライターの仕事はなくなりません。
- 新しい流行が発生する
- 需要が上がり、記事執筆の案件数も増える
- 案件を獲得しやすい
ライターに限らず、稼げる人はトレンドを押さえています。
どんな副業でもトレンドに乗るのが重要で、それさえできればライターでも十分稼げます。
体験談はAIには書けないから
ライターで重要視されるのは体験談やオリジナルコンテンツです。
AIに体験談は書けないので、人には書けない体験談があるライターの仕事はなくなりません。
ライターはライティングだけではなく、いろんな経験をしておくと有利です。
- いろんな地域に住んだ経験がある
- 転職の経験がある
- 美容品を多く使っている
- 本をたくさん読んでいる
- 人の話をたくさん聞いている
- 旅行経験が多い
- 投資の経験が豊富
多くの人が経験してないことを経験している人が今は強いです。
ライターでもブログでもYouTubeでも、珍しい経験が必要とされています。
Webライターがなくなると言われる理由
Webライターがなくなると言われる理由は下記です。
- 誰でも書ける案件がなくなるから
- 記事を書くハードルが下がっているから
- 副業に挑戦する人が増えているから
- AIが参入してくるから
順番に解説します。
誰でも書ける案件がなくなるから
エンタメ系の記事をネットで調べて書くような仕事は単価がかなり低くなるでしょう。
あるいはなくなってしまうかもしれません。
ライターの傾向として、「自分が書けそうな記事」には応募が集まる傾向にあります。
- ネットの内容を調べるだけの案件
- YouTubeの動画内容を書き出すだけの案件
- インタビュー内容をまとめるだけの案件
初心者ライターでもできそうな案件の応募は今後競争過多になるでしょう。
今もすでに競争が激しくなってきています。
記事を書くハードルが下がっているから
これまでのライター案件はタイピングスピードが早くないと対応できないものがほとんどでした。
しかし、最近は話が変わってきています。
- 音声入力で簡単に文字入力できる
- 音声ファイルを流しておけば、自動で文字入力できる
- 記事執筆ツールの充実
特に、音声入力の発達は大きく、今やスマホ一台で簡単に文字入力ができます。
パソコンが触れない方でも簡単にライターに参入できるようになってきました。
副業に挑戦する人が増えているから
今は副業に挑戦する人が増えていて、年々競争が増しています。
競争が激しくなると単価が低くなるのが普通です。
- 副業挑戦者が増える
- 単価が低くても応募が集まる
- どんどん単価が安くなる
クラウドワークスを見ていただくと文字単価0.1円や0.3円などの低単価案件があり、すでに単価競争が始まっています。
今後はさらに競争が激しくなるので。ライターは厳しいと言われているわけですね。
動画市場が盛り上がっているから
2010年代後半あたりから芸能人やインフルエンサーのYouTube参戦が話題になっています。
ビジネス系や投資系のYouTube動画も増えていて、ライターの仕事がなくなるのではないかと言われ始めました。
これに関して言いますと、心配無用です。
その理由は動画に関連するライター案件が続々登場しているから。
- 動画編集:元々の動画の修正や解析
- ライター:シナリオ作成、YouTubeチャンネル分析記事作成
ライターの仕事が減るどころか増えているんです。
動画市場のライターはどんどん盛り上がっています。
AIが参入してくる
AIが参入してきて自動で文章を作ってしまうんじゃないかと懸念されています。
確かに参入の可能性はありますが、現状その精度は微妙です。
他の記事から抜粋するような文章はAIで書けるかもしれませんが、オリジナリティがある記事や体験談に基づく記事は人間じゃないと書けないでしょう。
オリジナリティや体験談が豊かなライターの需要は無くなりません。
ただ、他のネット記事をリサーチして書くだけのライターの仕事はなくなっていく可能性があります。
Webライターがなくなると言われていても挑戦した方がいい理由
Webライターにネガティブな意見があっても挑戦した方がいい理由は下記です。
- 専門ジャンルが作れるから
- ライティングスキルは使い勝手がいいから
- 動画系のライター案件も増えているから
- 他の副業でも稼ぎやすくなるから
- 稼げるジャンルが見つかるから
これらの理由を順番に見ていきましょう。
専門ジャンルが作れるから
専門ジャンルが作れると仕事を獲得しやすいです。
私の場合は金融系が得意ジャンルになりますが、ライターでもブログでも収入になっています。
- 証券会社や株などのライター案件
- 投資ブログからの収益
- 投資そのものからの収益
金融ジャンルを専門にするとライター・投資・節約と家計に役立つ内容は多いです。
ライター以外の知識も増える点も、メリットの1つだと言えます。
ライティングスキルは使い勝手がいいから
ライティングは他の仕事や仕事以外でも使えます。
【ライティングが必要なこと】
- LINEの文章
- SNSの投稿
- メールの文章
- ホームページの作成
- 文章入力
副業以外の私生活にも応用できるのがライティングですが、プログラミングや動画編集は違います。
動画編集はSNS投稿にも使えますが、ライティングよりも使える場所が少ないです。
プログラミングに関しては仕事以外で使う場所がほとんどないでしょう。
ライティングスキルは仕事以外にも使えるので、人生のいろんな場面で自分を助けてくれます。
動画系のライター案件も増えているから
「動画の時代だからライターは不要」と言われた頃もありましたが、実際は全然違います。
動画に関するライター案件がどんどん増えているんです。
- シナリオ作成
- 動画の原稿作成
- YouTubeチャンネルの考察案件
他にもYouTubeチャンネルのブログ化案件もありました。
動画関係でもライター案件は豊富で、この傾向を見て「ライターがなくなることはないな」と確信しました。
正直、動画が盛り上がり始めた頃は不安もありましたが、今その不安はありません。
動画が盛り上がると、ライター案件も増えていくんじゃないかと予想します。
他の副業でも稼ぎやすくなるから
ライターで稼げるようになると、他の副業でも稼げるようになります。
明確な理由はわからないんですが、一番の理由としてパソコン操作のスピードアップがあります。
- タイピングスピードアップ
- ショートカットキーの暗記
- リサーチスピードの速さ
タイピングスピードとショートカットキーは人生を変えるほどのインパクト。
電車で例えると、東京から名古屋まで普通の電車で行くか、新幹線で行くかぐらい差があります。
全ての操作が速くなるので、せどりでも成功しやすいですし、投資でも成功しやすいです。
稼げるジャンルが見つかるから
ライターで稼げるジャンルは他の副業でも稼げるジャンルです。
単価が高い=収益が出ているジャンルなので、高単価ジャンルの知識を活かして、他の副業でも稼げるようになります。
- ブログで高単価ジャンルを発信
- YouTubeで高単価ジャンルを発信
- SNSでブログやYouTubeを宣伝
ライターで得た経験をもとに収入源を増やせます。
だんだん得意ジャンルもわかってくるので、その得意ジャンルを発信すれば、成果になりやすいでしょう。
ライター挑戦は一石二鳥にも三鳥にもなるので、早めの挑戦をおすすめします!
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Webライターと他の副業で迷っている方に伝えたいこと
Webライターと他の副業で迷っている人に伝えたいことがあります。
- 直感は案外大事
- 早く始めることが成功への近道
- どの副業にもメリット・デメリットがある
なかなか踏ん切りがつかない方はぜひ参考にしてみてください。
直感は案外大事
直感を信じることは大事です。
稼げるか稼げないかで副業を決める人が多いですが、その決め方だと基本的に稼げません。
興味のないものを続けていくのは思った以上に難しいからです。
- 文字を書くのが好き:ライター挑戦がおすすめ
- 動画が好き:動画編集がおすすめ
「文字を書くのが好きだけど、稼げそうだから動画編集に挑戦した」という人は大抵稼げません。
Webライターと他の副業で迷っているなら、自分の直感を信じてみましょう。
速く始めることが成功への近道
副業は速く始めることが成功への近道。
速く始めないとだんだん失敗に近づいていくんです。
- 成功する人:ライターに早く挑戦して、ダメだったら動画編集にも挑戦してしまう
- 失敗する人:ライターを始めるか動画編集を始めるかで悩み続ける
失敗する人は悩み続けた結果、スキルを得られずに時が過ぎていきます。
いろんな経験を早く積んで、スキルを上げましょう。
それだけが成功に近づく唯一の方法です。
どの副業にもメリット・デメリットがある
どの副業にもメリットとデメリットがあります。
ライターをやってると動画編集がよく見えますし、動画編集をやってるとライターがよく見えるもの。
「隣の芝生は青い」というやつですね!
ですが、どの副業も同じぐらいメリットとデメリットがあります。
【ライターと動画編集のメリット・デメリット】
ライター | 動画編集 | |
メリット | 稼ぐまでが早い パソコンのスペックが必要ない 初期費用がそれほど掛からない | 自分でYouTubeチャンネルも持てる ライターより参入障壁がある |
デメリット | 参入障壁が低い ただ書くだけのライターは競争過多 | 初期費用が掛かる →いいスペックのパソコン →動画編集ソフト ライターより難しい 専門ジャンルが作りにくい |
例として、ライターと動画編集のメリットとデメリットをまとめました。
他の副業に関しても同様にメリット・デメリットがあります。
動画編集のデメリット「専門分野」について
Webライターの場合、専門ジャンルが作れます。
動画編集者の場合、その専門ジャンルが作りにくいんですよね。
動画編集の場合は元の素材に脚色するのはNG。
動画編集者はテロップを入れたり、カット編集するのが主な目的で、自分の色を出せません。
ということは、専門ジャンルを持てないんです。
YouTubeで詳しいジャンルを発信するならいいですが、動画編集者は「正確なテロップ挿入とカット編集を安くやってくれる人」の需要が大きめ。
副業を始める際は「専門分野」も意識してみてくださいね。
Webライターで稼ぐために習得しておきたいスキル・知識
Webライターで稼ぐために習得しておきたいスキルは3つです。
- WordPress
- SEO
- 得意ジャンルの知識
特に、WordPressは真っ先に習得しておきましょう。
WordPress(重要)
WordPressはライター必須のスキルです。
初心者の方はWordPressでブログを開設して、ライティングをブログで練習すると収入がアップします。
ライターに挑戦する人は多いですが、WordPress経験がある人はそこまで多くありません。
ブログで稼げるようになる可能性もあるので、絶対に経験しておきたいスキルです。
SEO
SEOの知識もライターには不可欠です。
ライターに依頼する記事の多くはGoogleの検索上位を狙っています。
その検索上位を取れるかどうかはSEOの知識の有無が重要です。
ただ、初心者の方がSEOの知識を身に付けるのは難しいので、ライター案件をこなしながら徐々に理解していきましょう。
得意ジャンルの知識
ライター稼ぐために得意ジャンルに関する勉強も始めましょう。
「このジャンルなら調べなくても文章が書ける」というジャンルを1つ持っておくと強いです。
いろんなジャンルを満遍なくではなく、1つのジャンルを強くするのが大切。
「ヲタク」「マニア」と言われるぐらいの知識量があれば、ライター案件をこなせます。
Webライターがなくなることはない!直感を大事に早く始める
Webライターはなくならないと断言できるのは動画が盛んになった今でも、ライター案件が増え続けているからです。
オワコンだと言われることはたくさんありますが、無視してOK。
あなた自身がやりたいと思ったものに素直に挑戦してみてください!
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