「Webライター1ヶ月目で必ずやるべきことはある?」
「全然稼げないから、ちゃんとしたやり方を知りたい…」
「1ヶ月目はぶっちゃけどれくらい稼げるの?」
そんなWebライター1ヶ月目のお悩みを在宅フリーランスが解決します。
最初の1ヶ月で「稼げない…」と悩んでいるライターが多いかと思いますが、それは普通です。
私も最初の1ヶ月は全く稼げませんでした。
ただ、最初の1ヶ月でやるべきことをやるだけで、2ヶ月目以降の収入が大きく変わります。
- 最初の1ヶ月の収入
- 2ヶ月目以降の収入を一気に上げる初月の過ごし方
- やってはいけない初月の作業
Webライターで月10万円以上稼ぐために大事なことをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
【収入別】ライターで稼ぐ手順を1記事にまとめました(よかったらブックマークしてね!)
Webライター1ヶ月目でやるべき勉強・作業(最速で初報酬狙い)
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Webライター1ヶ月目の収入はほとんどが数百円〜1,000円
Webライター1ヶ月目の収入は、数百円から1,000円程度が多いです。
その理由は、スキルが身についてないからで、最初の1ヶ月で大きく稼ぐのは才能がある人だけ。
私も最初は全く稼げませんでしたが、だんだん稼げるようになってきました。
- 最初は誰しもが稼げない
- ライティングを勉強する
- だんだん稼げるようになる
最初の1ヶ月で稼げないのは仕方がありません。
ただ、最初の1ヶ月の過ごし方で、将来が大きく変わります。
Webライター1ヶ月目を間違うと苦しむ理由
Webライターは最初の1ヶ月を間違うと、長期間苦しみます。
- 受けてはいけない案件を受けてしまう
- ライティングスキルが身につかない
- 評価が下げられてしまう
この3つが苦しむ理由です。
いろんな初心者ライターさんを見てきて感じたことなので、まずはこの3つを避けましょう。
受けてはいけない案件を受け続けてしまう
クラウドワークスやランサーズでは受けてはいけない案件が確実に存在します。
そのような「受けてはいけない案件」を受けてしまうのが1つ目の間違いです。
- 文字単価0.5円以上(早めに1円前後に移行)
→テストライティングの文字単価0.5円以上 - 評価4.5以上(4.8〜5が理想)
- 過去の発注が10件以上
- プロジェクト完了率80%以上(そこまで重視しなくていい)
→特に、文字単価と評価が重要
→状況が変われば、基準変更の可能性あり
文字単価が低い案件や評価が低い案件は何かしらの問題を抱えているケースが多いです。
ライター未経験の時は文字単価が低い案件を受けないといけませんが、できるだけ選定基準を守りましょう。
どれだけ初心者でも、文字単価0.5円以上は必須です。
ライティングスキルが身につかない
ライティングスキルが身につかないのも間違ってはいけない理由です。
文字単価が低くて条件が悪い案件を受けると、納期に追われて、ライティングを勉強する時間がなくなってしまいます。
最初の1ヶ月目はライティングの勉強が必須です。
<ライティングの勉強方法>
- 稼いでそうなブロガーさんの文章を読む
- Google検索の上位に出てくるブログを読む
最初は「稼いでそうな人の見やすいブログを真似する」のが大事です。
文章の内容を真似するのではなく、1文の長さや記事装飾、構成などを見よう見まねで取り入れましょう。
評価が下げられてしまう
クラウドワークスなどで評価が下げられてしまうのも間違ってはいけない理由です。
質が高くない文章を納品してしまうと、悪い評価がついてしまい、後々まで影響します。
- 悪い評価がつく
- 採用されにくくなる
- 仕事がなくなる
悪い評価が100件中1件なら問題ないですが、最初の評価が下げられるのは痛いです。
ある程度のスキルを身につけて、評価を1つずつ積み上げていきましょう。
Webライター1ヶ月目に必ずやるべきこと5選
Webライター1ヶ月目にやるべきことをまとめました。
- WordPressでブログ記事を書く
- 見出しの作り方を勉強する
- PREP法を勉強する
- Googleドキュメントを使えるようになる
- 応募文の書き方を練習する
この順番が大事で、飛ばすと低単価で苦しんでしまいます。
将来的に月数万円〜数十万円稼げるよう、1ヶ月目から必ず取り組みましょう。
WordPressでブログ記事を書く
Webライター1ヶ月目で最も重要なのは、WordPressでの執筆練習です。
応募で通りやすくなるのと単価を上げやすくなるのが理由で、真っ先にやる必要があります。
- 応募に通りにくくなる
- 文字単価がいつまで経っても0.5円未満
- 受注できる案件が少なくなる
WordPressで練習したからといって、採用率が100%になるわけではありません。
ただ、10%程度の採用率を50%程度までには上げられます。
WordPressが使えるようになれば、高単価な案件を受けやすくなるので、必ずWordPressで執筆練習しましょう。
見出しの作り方を勉強する
次にやることは見出しの作り方です。
その理由は、見出しができないと本文が書けないからで、構成がしっかりしていないと本文が書けません。
見出しの作り方は奥深いですが、基本的な作り方は下記です。
<基本的な見出しの作り方>
- 検索1ページ目の記事を全部見る
- その内容を一旦網羅する
- 独自性を出す
見出しの作り方は難しいですが、まずは「同じジャンルの記事をチェックする」のが大事です。
PREP法を勉強する
PREP法の勉強も欠かせません。
数百件のWebライター案件を受けてきましたが、PREP法が最も要求される文章術だったからです。
- WordPress
- PREP法
- パソコンを速く操作するスキル
この3つを徹底的に勉強すれば、2ヶ月目以降に収入を伸ばせますし、将来的に本業レベルで稼げる可能性も出てきます。
参考記事もあるので、PREP法は必ず勉強しておきましょう。
PREP法解説:PREP法を例文付きで解説!メリット・デメリットと使い方を完全網羅
Googleドキュメントを使えるようになる
Googleドキュメントの操作も必須スキルです。
その理由は、納品がWordPressかGoogleドキュメントになるからで、確実に使えないといけません。
<使えた方がいい主な機能>
- 見出しの作成
- コメント機能
- 権限の付与
WordPressよりも操作は簡単なので、先にWordPressで練習しておけば、数時間で操作できるようになります。
具体的な操作方法は下記にまとめてますので、一度チェックしてみてください。
参考記事:Webライターに必須!Googleドキュメントの使い方【コメント・共有・編集の提案記事装飾】
応募文の書き方を練習する
次にやることはクラウドワークスに登録して、応募文の練習です。
応募文が採用するかしないかを左右するからで、応募文がいいだけで採用率は大きく上がります。
- 応募文の内容
- 応募文に掲載されている文章(WordPressブログの文章)
この2つの内容を数十秒ぐらいでチェックして、採用しない人を決めます。
そして、可能性がある人をさらに深く見ていくので、応募文とWordPressブログの文章はとても重要です。
応募文に関する参考記事:Webライターの自己紹介文・自己PRの書き方【未経験でも書けるテンプレあり】
Webライター1ヶ月目で将来の収入が大きく変わる理由
Webライター1ヶ月目で将来の収入が大きく変わる理由は下記です。
- 1ヶ月目の行動が良くも悪くも習慣になるから
- WordPressの有無で収益が大きく変わるから
- ポートフォリオが重要だから
順番に見ていきましょう。
1ヶ月目の行動が良くも悪くも習慣になるから
1ヶ月目の行動がいい意味でも悪い意味でも習慣になります。
その理由は、同じ行動を続けてしまいがちだからです。
- 1ヶ月目に0.3円を受け続ける→2ヶ月目以降も続く
- 1ヶ月目にスキルアップ→高単価を受注を狙い続ける
低単価案件に一度応募してしまったら、そのままずっと低単価案件に応募し続けてしまいます。
1ヶ月目に高いレベルを目指すのが収入を大きくする秘訣です。
WordPressの有無で収益が大きく変わるから
WordPressの有無で収益が大きく変わるのも理由です。
対応できる案件と単価が変わるからで、WordPressができるかどうかで収入は変わります。
実際にWordPressを操作してもらえばわかりますが、操作自体はそこまで難しいものではありません。
- 最初のサーバー契約・プラグイン設定:少し難しい
- 記事執筆:慣れれば、そこまで難しくない
WordPressを始めるのはハードルが高そうに見えますが、収益を上げるには必要不可欠です。
最初の1ヶ月で経験しておくと、その後が楽になるので、WordPressには挑戦しておきましょう。
ポートフォリオが重要だから
3つ目の理由は、ポートフォリオが重要だからです。
ポートフォリオはこれまでにどんな文章を書いてきたかを示すもので、応募時に提出します。
<ポートフォリオになるもの一覧>
- WordPressで執筆した記事
- 過去のライター案件で執筆した記事
- 無料ブログに書いた記事
自分で書いた記事ならどんなものでもポートフォリオになりますが、WordPressが一番効果的。
無料ブログの場合、見た瞬間に優先順位が下がってしまうので、ポートフォリオとしては不十分です。
Webライター1ヶ月目は修行メインで初報酬を狙おう!
Webライター1ヶ月目は修行メインで初報酬を狙うのがおすすめです。
目先の収入を追ってしまうと、どうしても低単価で応募が通りやすそうな案件ばかり募集してしまいます。
- 高単価案件の応募が通らない
- 低単価案件に申し込むようになる
- 疲弊する
最初に採用されるのは低単価案件になりがちですが、低単価はできるだけ早く脱出しないといけません。
収入を早く発生させたい気持ちは痛いほどわかりますが、「ライティングスキルアップ」をメインにすると、稼ぎやすくなります。
まとめ:Webライター1ヶ月目でやるべきこと5選で将来を楽にしよう!
最初の1ヶ月目にやるべきこと5選は初心者にとって大変かもしれません。
ですが、2ヶ月目以降が楽になって、半年ほど経った時には月10万円程度稼げる可能性が出てくる方法です。
Webライター1ヶ月目にやるべきこと5選をもう一度確認しましょう。
- WordPressでブログ記事を書く
- 見出しの作り方を勉強する
- PREP法を勉強する
- Googleドキュメントを使えるようになる
- 応募文の書き方を練習する
2ヶ月目以降が楽になり、圧倒的に稼ぎやすくなります。
最初の1ヶ月の過ごし方を知って、在宅収入がラクに手に入る楽しい人生を歩みましょう!