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クラウドワークスはやめた方がいい?活用法と避けるべき人を完全解説

クラウドワークスはやめた方がいい?活用法と避けるべき人を完全解説

「クラウドワークスはやめた方がいいと言われてるけど、本当にやめた方がいいの?」

こんな疑問をブログとライターでフリーランスをしているタケがお伝えします。

クラウドワークスを使う際に大事なことは以下の3点です。

  • 低単価案件は早めに卒業する
  • 実績作りとして、クラウドワークスは避けて通れない
  • クラウドワークスをやめるタイミングがある

効率よくクラウドワークスを活用するにはどうしたらいいのか?クラウドワークスは最初から挑戦しない方がいいのか?といいう点を詳しく解説します。

Webライターに挑戦したいという方はぜひ参考にしてください。

運営者たけのプロフィール
タケのプロフィール

2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。

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目次

クラウドワークスをやめた方がいいと言われる理由

クラウドワークスをやめた方がいいと言われる理由は下記です。

  • 低単価案件が多い
  • 手数料が掛かる
  • 高単価案件の応募が通りにくい
  • 規約違反の案件もある
  • スカウト案件の条件が悪い

順番に解説します。

低単価案件が多い

クラウドワークスの案件は低単価な案件が多いです。

  • アンケート10円
  • 文字単価0.1円
  • データ入力1件10円

こういった内容の仕事だと時給500円にも満たないでしょう。

このような案件がクラウドワークスには多く並んでいるので、応募者も「これぐらいの金額が妥当なのかな…」と思ってしまいます。

それで低単価案件に応募してしまい、あまりいい結果が出ないんです。

ライターで仕事をしていくためにはクラウドワークスを使わないといけません。

ただ、使い方があり、正しい使い方を知らないと低単価の案件をこなすだけの苦しい状況に陥ってしまいます。

稼げるジャンルへのチャレンジや先にスキルを身につけてから応募することが大事です。

苦しい低単価案件に苦しまない方法はこちら

手数料が掛かる

手数料が掛かる点もクラウドワークスをやめた方がいいと言われる理由です。

ライター契約にはクラウドソーシングからの契約と直接契約があり、直接契約の場合は手数料が掛かりません。

クラウドワークスの手数料はそれなりに高いです。(下記参照)

10万円以下の部分20%
10万円超え、20万円以下10%
20万円超えの部分5%
参照:クラウドワークスの手数料

10万円ライター案件で稼いだ場合、2万円が手数料になります。

手数料の割合が大きくなるので、直接契約に切り替えるライターが多いです。

ただ、直接契約の場合は報酬未払いに注意。

月間10万円程度稼げるようになるまではクラウドワークスやランサーズを活用して、その後直接契約に移行するといいでしょう。

高単価案件の応募に通りにくい

クラウドワークスで、文字単価1円以上はかなり高単価です。

ほとんどの案件が文字単価0.9円以下になるので、1円以上の案件には応募が殺到します。

【クラウドワークス倍率のメカニズム】

  1. 文字単価が1円以上の案件は少ない
  2. 応募が10人以上殺到する
  3. 倍率が高くなる

このような高単価案件に通るにはWordPressのスキルやジャンルの知識が必須です。

例えば、株に関するライティング案件に応募した場合は株の知識がどれだけあるかが重要になります。

また、WordPressのスキルがないと応募に通らなくなるので、WordPressは必ず開設しておきましょう。

規約違反案件もある

クラウドワークスには少なからず規約違反案件があります。

  • 仮払いをせずに作業開始を要求する
  • 怪しげなLINEへの登録を促す
  • 商品購入が必要になる

こういった案件は規約違反。

LINE登録や規約違反に関してはキッパリと断る姿勢が大事です。

「仕事は断らない」という方が多いように思いますが、私の場合はキッパリと断ります。

断る姿勢がないと知らないうちに規約違反になってしまうことがあるので、注意しましょう。

受けてはいけない案件については下記記事で詳しく解説しています。

スカウト案件の条件が悪い

クラウドワークスをある程度長くやってるとスカウト案件がきます。

そのスカウトの条件が悪いケースが多いです。

  • 文字単価0.1円
  • テストライティング100円(数千文字)

スカウトが来て嬉しいと思う方がいるかもしれませんが、実際は低単価で雇える人を探しているだけのケースが多め。

本当にいい条件の仕事はそれほど多くありません。

スカウト案件の悪さもクラウドワークスをやめた方がいいと言われる1つの原因です。

クラウドワークスはやめない!〜初心者ライターに適した稼ぐための活用法〜

ライター初心者がクラウドワークスを上手に活用する条件は下記です。

  • WordPressを使いこなせるようにする
  • 1つのクラウドソーシングサイトの集中する
  • クラウドワークスは実績起爆装置
  • 高単価ジャンルの知識を持つ
  • 実績を作って、継続案件かSNSで営業する

順番に解説していきます。

WordPressを使いこなせるようにする

WordPressスキルの有無で、単価は大きく変わってきます。

直接入稿案件も受けられるようになり、応募できる案件の幅も広がるんです。

他の記事にも書いてますが、ライターを始める時に重要なのはWordPressスキルとタイピング。

WordPressは難しい印象がありますが、記事執筆ができるだけでOKなので、それほど難しくはありません。

最初の1週間頑張って作業すれば、だんだん慣れてきます。

WordPressを1カ月程度作業するかしないかで、その後の成果が変わるので、まずWordPressで執筆しましょう。

WordPressブログの始め方(私が運営する別ブログの記事です)

1つのクラウドソーシングサイトに集中する

できる限り、1つのクラウドソーシングサイトに集中しましょう。

クラウドワークスやランサーズなどがありますが、クラウドワークスが最もおすすめです。

クラウドワークスがおすすめの理由
  • 頑張れば、プロクラウドワーカーになれる
  • 複数人数採用しやすい(外注側の意見)

ランサーズは1人を採用するシステムになっていて、2人目以降は追加で採用する形になっています。

作業の手間が掛かるので、外注する側としてはやや面倒です。

クラウドワークスでは複数人を一括で採用できる仕組みになっています。

1つのサイトに集中すると「プロクラウドワーカー」のように、資格がもらいやすくなり、稼ぎやすいです。

クラウドワークスは実績起爆装置

クラウドワークスを利用する目的は実績を作るためです。

直接契約だと実績が何件あるか示しにくいですが、クラウドワークスだと過去の対応件数や評価が表示されます。

依頼する側も安心できますし、評価が増えれば増えるほど依頼を受けやすいです。

【ライターの実績を積む手順】

  1. クラウドワークスで実績を積む
  2. クラウドワークスで高評価を得る
  3. 実績をもとに直接営業や継続案件獲得

クラウドワークスは「私には実績があります」という証拠を示すもので、その実績を活かして直接契約の営業をします。

最初の実績を作る装置として、クラウドワークスを活用しましょう。

高単価ジャンルの知識を持つ

ライターで稼ぐにはどのジャンルに参入するかが大きいです。

正直なところ稼げないジャンルはライティング能力が上がっても稼げません。

高単価なジャンルに参入できるかがどうかが最も重要です。

  • 金融系
  • 美容系
  • 節約系

低単価な案件が得意になってしまうと、ずっと低単価が続いてしまいます。

どこかで一念発起して、高単価ジャンルへ移行しましょう。

戦うジャンルを変えるのは大変ですが、変えた先には高収入が待っています。

実績を作って継続案件かSNSで営業

クラウドワークスで実績を作ったら、その実績で直接営業します。

  • SNS
  • オンラインサロン

こういったもので人脈を作り、直接営業しましょう。

クラウドワークスで納品した作品や過去に受注した案件の一覧を見てもらい、契約に漕ぎつけましょう。

手数料が発生しない分、収入が大きくなります。

クラウドワークスでは20%の手数料が取られますが、直接営業の場合は振込手数料だけです。

ある程度の経験を積んだら、直接契約を結ぶようにしましょう。

クラウドワークスをやめるタイミング

クラウドワークスを辞めるタイミングは次のとおりです。

  • 50件程度の案件ができた時
  • 月10万円程度稼げるようになった時
  • ブログ運営を始めたくなった時

順番に解説していきます。

50件程度の実績ができた時

50件程度の実績ができた時は辞めるタイミングです。

ただ、50件やればいいのではなく、文字単価1円以上の案件を50件以上こなした時がやめるタイミング。

データ入力案件や低単価案件の評価だけでは採用されにくいです。

【受けるべき案件】

  • 文字数1万文字前後の案件
  • 文字単価1円以上の案件
  • 今後営業したいジャンルの案件

最初は文字単価が低い案件を受けないといけませんが、徐々に上記のような案件を受けていきましょう。

50件程度実績があれば、直接案件を受注できるようになります。

月10万円程度稼げるようになった時

クラウドワークスで月10万円程度稼げるようになった時も、やめるタイミングです。

月10万円ほど稼げる実力があるなら、応募文も通るはずですし、ライティング能力も高いと言えます。

自分に自信を持って、直接営業や継続案件中心に切り替えましょう。

実力は十分あるので、あとは自信だけです。

ブログ運営を本格化したい時

ライターは労働収入なので、稼働している時間に収入が左右されます。

ブログはストック型収入なので、稼働してない時間でも収入が発生します。

ストック型収入を多くしたいと思ったら、クラウドワークスをやめるタイミングです。

ブログ運営のメリット
  • 売上が発生するたびに成果報酬が増えていく
  • 納期がない
  • 自分の好きなことを書ける
    →稼ぐためにはある程度稼げるジャンルやトレンドを掴むことが重要

「ライターはいつでも稼げるので、ブログに挑戦してみたい」という方はクラウドワークスの案件をやめましょう。

時間ができて、ブログに集中できますよ!

クラウドワークスがどうしても嫌な人が稼ぐ方法

「クラウドワークスで成果が出てないけど、クラウドワークスをやめたい」という方も中にはいるでしょう。

そんな方におすすめの収入源が2つあります。

  • ブログ運営
  • ポイ活

この2つです。

ブログ運営

ブログ運営は縛りがライターより少ないです。

自由度が大きい分何をやったらいいかわからなくなることもありますが、納期がなく自分のペースで続けられます。

ブログをやるメリットは満載です。

ブログを始めるメリット
  • ライティング能力が上がり、将来ライターに復帰できる
  • マーケティング能力が身につく
  • WordPressの知識が身につく
  • SEOの概念がわかる
  • 時間的自由を確保できる

ブログ運営を極めるとなんでも稼げるようになります。

それぐらいいろんな要素を勉強できる収入源です。

WordPressブログで稼ぎたい方は別ブログで始め方を解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressブログで月10万円稼ぐまでの手順(別ブログの記事)

ポイ活

ポイ活も収入源になりますが、目先の収入にしかなりません。

長期的に稼ぎ続けられないので、目先の収入が欲しい場合に活用しましょう。

私はモッピーに登録しており、数千円程度なら簡単に稼げます。

スキルにならないので、目先のお小遣い稼ぎに限定し、基本的にはクラウドワークスでのライター案件やブログに集中しましょう。

まとめ:クラウドワークスは初心者ライターに必須!その後は直接契約へ

クラウドワークスは初心者ライターに必須ですが、早く低単価案件を卒業できるかが大事。

卒業できない場合、時給500円以下でずっと停滞してしまいます。

クラウドワークスを上手に使いこなして、収入を増やしていきましょう。

当記事での重要事項
  • 初心者ライターにはクラウドワークスが必須
  • 使い方をマスターするのが大事
  • クラウドワークスが嫌な場合は他の収入源も検討する

ライターで稼ぐためにはクラウドソーシングは通らないといけない道です。

低単価案件を早めに卒業し、スキルを磨いて、効率よく稼いでいきましょう。

稼ぐライターに早くなる手順はこちら
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