Webライターの勉強法で最も効果的な手順をあなたはご存知ですか?
物事には順番があり、算数なら足し算の次に引き算、引き算の次に掛け算や割り算を勉強しますよね。
Webライターも同じで勉強する順番が大事。
勉強する順番を間違えると理解できないまま先に進んでしまい、最終的には挫折につながります。
この記事ではWebライターが絶対に知っておきたい勉強法を完全解説。
- Webライターの勉強方法
- 何を勉強したらいいのかわからない人向けのおすすめプラン
- 無料で勉強するなら、このサイトに自信ある理由
初心者ライター必見の内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
2017年から在宅収入に挑戦して、2020年からブログとライター収入のフリーランス。
ライター業務100件以上です。
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Webライターの勉強法
Webライターの勉強法としては次が挙げられます。
- ライターが運営しているサイトを見る
- 本で勉強する
- スクールで勉強する
どれも重要な勉強法なので、1つ1つ順番に見ていきましょう。
ライターが運営しているサイトを見る
ライターが運営しているサイトから勉強するのが1つの方法です。
サイトにはライティングの答えが詰まっています。
- いいと思ったサイトを写経してみる
- デザインや構成を真似してみる(記事内容の真似はダメ)
- 切り口を勉強する
サイトをじっくり読むだけでも得られる知識は多いです。
私も最初は他のサイトを見ながらブログ記事を作っていて、デザインや表現方法を取り入れていました。
- Google検索上位のライターさんが書いた記事を探す
- 投資ブログの記事をそのライターさんの構成やデザイン通りに執筆する
- 記事のテンプレートを作る
- オリジナルを加える
参考にしたサイトは当ブログのようなライター向けの記事だったので、投資ブログの内容とは被らず。
「デザインや構成を真似して、内容はオリジナル」な記事を量産して勉強しました。
もちろんこれだけでは物足りませんが、Webライターの第一歩としては有効なやり方です。
本で勉強する
最も安い勉強法が本です。
スクールに入るより安く勉強できます。
- 本での勉強:自分自身で情報を判断する必要がある
- スクールでの勉強:動画や質問回答があるので、わかりやすい
本で勉強する場合は電子書籍読み放題のkindle unlimitedを使うのがおすすめ。
無料体験期間があるので、とてもお得です。
Amazonのオーディブルも同様にお得で、本での勉強は取っ掛かりになります。
本がよく理解できない方は今後の勉強でかなり苦労するので、ライター講座やスクールでの勉強を強くおすすめします。
副業で月10万円以上、独立を目指す場合はスクール受講
ライターで稼ぐために必要なのはライティング能力だけではありません。
- お金がどこに流れているのかを知る力
- 人脈
重要なのは仕事をどう取ってくるかで、仕事の取り方を知らないといくらライティング能力があっても、稼げません。
こういったライティング以外のことも勉強できるのがサロンであり、スクールです。
本業レベルで稼ぎたい場合はスクールや講座受講が必須。
初心者ライター向けの講座は1つ記事を作りましたので、参考にしてみてください。
Webライターの1番の勉強法は実践
Webライター1番の勉強法は実践です。
最低限の勉強は必要ですが、その後の勉強は実践重視でこなしていきましょう。
応募してわかることがたくさんある
ライターは実際にやってみないとわからないことが多いです。
入念に勉強してから始めたとしても、実践は全然違います。
- 応募がなかなか通らない
- マニュアルが複雑
- 仕事の進め方がわからない
想定してなかった問題点がたくさん出てくるのが実践です。
タイピングスピードとWordPressの操作スピードを上げたら、あとは実践。
PREP法やPASONAの法則、キーワード調査などは実践を通じて勉強しましょう。
一度外注するのもいい経験
1,000文字1,000円ぐらいの案件を外注するのもいい勉強です。
個人的にかなりおすすめで、ライターの応募文をチェックできます。
- 採用したい応募文と採用したくない応募文がわかる
- 文章から伝わる「手抜き感」が理解できる
- 自分の応募分が採用されない理由がわかる
私も外注の経験がありますが、いい応募文とよくない応募文は一目瞭然です。
外注することで初めてわかることはたくさんありますから、ぜひ一度外注してみてください。
何から勉強したらいいかわからない人のおすすめのWebライター勉強プラン
いろんな勉強方法を書きましたが、私が考えたおすすめの勉強方法は下記です。
- WordPressで記事執筆の勉強
- タイピングゲーム寿司打を一定基準以上
- ジャンルを決めて、他のサイトを参考に執筆
- ライター本を1冊読む
- 独立を目指す人はタイピングスピードを上げてからスクール
あくまで私の個人的な考えですが、参考になる点は多いかと思います。
WordPressで記事執筆の勉強
WordPressでの記事執筆が真っ先に必要です。
文章書く勉強はテキストファイルでもできますが、見出しの概念や記事装飾の考え方がテキストファイルでは勉強できません。
「h2とか「h3」とか言われても、よく理解できないわけですね。
ライターで納品した文章は最終的にWordPressで公開されます。
WordPressを知っておくと納品後の公開イメージが湧きますし、WordPress直接入稿の案件も受けられるようになります。
ライターで稼ぐなら、WordPressは必須です。
サーバー契約代は月額1,000円程度なので、なんとかその初期費用を捻出して、WordPressを使いこなしましょう。
スクールやオンラインサロンに入るよりも優先度が高いです。
タイピングゲーム寿司打を一定基準以上
ライターで重要なのはタイピングスピードです。
タイピングスピードを早くする前に、ライティングの勉強をする人が多いですが、タイピングスピードが遅いと勉強効率が悪くなります。
1時間に1000文字打てる人が1時間に2000文字打てるようになったら時給2倍。
WordPressを開設して、タイピングスピードを意識しながら記事執筆しましょう。
タイピングスピードを上げるゲームは寿司打が有名で、楽しくタイピングスピードを上げられます。
具体的なやり方は下記です。
- 寿司打をクリック
- 「寿司打をPlay」→「スタート」をクリック
- 普通を選択
- 初級から順番にやる
- お手軽から挑戦
- お勧めを打てるぐらいまで練習(1時間に2,000文字ぐらい打てるようになります)
→できるまで、毎日5分でもやろう!!
ジャンルを決めて、他のサイトを参考に執筆
執筆ジャンルは1つに決めるようにしましょう。
そして、得意ジャンルを決めたら、ライターの人が運営しているブログをチェックします。
- クラウドワークスをチェックする
- 高単価なジャンルを1つ選ぶ
- 参考にするライターのブログを1つ選ぶ
- ③のブログを参考にしながら、記事執筆する
- ライターのブログ構成を参考にした別ジャンルのブログが完成
→「参考にするブログはライターの始め方」のようなブログがいい
簡単に言いますと、当サイトのような内容のサイトやブログをそのままパクってしまえばOKです。
そして、構成だけパクって、内容は別ジャンル(金融系・美容系など)のブログなら、内容は全く違うものになります。
いいブログを参考にして、最初は記事を執筆していきましょう。
ライター本を1冊読む
まずは1冊ライターに関する本を読むのがおすすめで、Kindle unlimitedで読めるものがお手軽です。
初月無料で電子書籍が読み放題ですし、無料期間後も月額980円。
それほど大きな負担にならない金額です。
他の人のサイトを読んで執筆するだけでは少し物足りません。
それを補ってくれるのが本での勉強で、PREP法や文章構成、使うべき単語が理解できます。
おすすめの本は下記記事にまとめてますので、ぜひ参考にしてみてください。
独立を目指す人はタイピングスピードを上げてからスクール
独立を目指す場合はスクールや講座に入るのがおすすめです。
独学で勉強できないことはないんですが、現実的に難しいと言わざるを得ません。
その理由は主に3つです。
- 文章構成を正しく理解する必要があるから
- 仕事を獲得するのに人脈が必要だから
- 文章添削を受ける必要があるから
他のサイトから勉強する方法や本での勉強では正しい文法を完璧に理解できません。
独立するほどの知識を得るにはカリキュラムがしっかりしているスクールに入って、勉強するのが有効です。
ライター案件ではいかに癖のない文章を自分のオリジナルな体験談を入れて書くかが重要になってきます。
そういった細かいノウハウを学ぶためにスクールは必要です。
Webライターの勉強法〜このブログの内容をやれば収益化できる理由〜
当ブログの内容を丁寧にやっていただければ、ライターでの収益化は可能です。
全ての手順はWebライターの正しい始め方!初心者が月50万円稼ぐまでの全手順の記事に書いてますが、なぜこのブログの内容をやれば稼げるのかをご紹介します。
Webライターとブログで稼いだ経験がある
1つ目の理由はライターとブログの両方で稼いだことがあるという理由です。
いろんな情報が出回っていますが、ライターのみだとSEOのことが完璧には理解できませんし、ブログのみだとライターの本質的なルールを知らないままになります。
- ブログスキル:WordPressを使ったSEOスキルが身に付く
- ライタースキル:正しいライタールールや文章構成が身につく
SEOでも1位を獲得した経験がありますし、WordPressブログでの稼ぎ方も公開中。
ライターとしての実績もありますので、基礎的な学習は十分できると言っていいでしょう。
不要なものを除外している
ライターの勉強をする時に一番やってしまう失敗が「意味のないことを勉強する」です。
例えば、「ライターで稼ぐためにライターの資格を取る」というのがいい例。
ライター収入がある程度あって、それをさらに伸ばすために資格を取るのはありですが、いきなり資格を取るのはNG。
- 独学で学ぶ
- 実際に稼ぐ
- 資格を取る
多くの人は稼ぐ前に資格を取ろうとします。
ですが、本当に稼ぐ人は「稼ぐが先」です。
当ブログでは不要なものを全て削除し、ライターで稼ぐために必要なものだけを抽出しています。
受けてはいけない案件が具体的にわかる
クラウドワークスやランサーズで受けてはいけない案件を具体的に提示しています。
- 過去にあったNG案件例
- 応募詳細でわかるNG文言
- 応募すべき単価とテストライティング単価
単価が低く時間が取られる案件を上手に回避しつつ稼いでいくことが重要です。
受けてはいけないNG案件を嗅ぎ分けるのもライターの仕事なので、ぜひ判断基準を学んでください。
私もかなりたくさんの失敗をしてきたので、その経験をお伝えします。
まとめ:Webライターの勉強法はWordPressとタイピングから
「WordPressとタイピングを勉強してください」と言うと「もっと裏技や役に立つ技術を知りたい」という意見をいただくことがあります。
ただ、WordPressとタイピングの知識は極めて重要です。
ライターで稼ぐにはこの2つを極めないと先はありません。
- WordPress
- タイピング
- 記事執筆
- 本
- スクール(独立目的の場合は早めに受ける)
この順番が勉強ではおすすめです。
順番がとても大事なので、上から順番にこなしていってください!
ライターで稼ぐための手順は下記記事で公開しています。
1から順番に解説してますので、ぜひ一度目を通してみてください。
Webライターで月50万円稼ぐ始め方!未経験から稼げるようになるまでの全手順(将来大きく稼ぎたい人向け)
Webライター1ヶ月目で稼ぐまでの道のり(最速で初報酬を目指したい人向け)